Mars&Jupiter

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リヒャルト・シュトラウスの6つの歌作品17を聴きながら、片倉町から和田町まで歩く

2014-03-18 03:21:44 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日は、片倉町から和田町駅まで歩きました。
途中聴いたのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1887年に作曲された6つの歌作品17である。
聴いたCDは、アンドレス・シュミットのバリトン、
ルドルフ・ヤンセンのピアノによる演奏である。
テキストはアドルフ・フリードリヒ・グラーフ・フォン・シャックの詩による。
第一曲「おまえの眼が私の眼に見入った時から」は、
おまえの眼が私の眼に見入った時から、
それから愛が天から降りてきたといった、
幸福感に満たされた愛の歌である。
第二曲「セレナード」は、軽やかなピアノの伴奏に乗り、
愛する女性への気持ちと自然の情景が歌われる。
第三曲「秘めごと」も、自然の情景とともに、
少女への語り掛けと愛の気持ちが歌われる。
第四曲「暗いヴェールにおおわれて」は、
少し暗く重々しい感じの歌で、星空の情景が歌われる。
最後の少女が語りかける「私は先に行きました、
どうしてあなたは躊躇しているのですか」の文が意味深い感じだ。
第五曲「さあ、勇気を」は、永遠の別れにより、
苦悩から解放されるという内容の歌が情熱的に歌われる。
第六曲「舟歌」は、舟を漕ぎながら、
燃えるような愛の気持ちが歌われる幸福感に満ちた曲である。

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