Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ヴィルヘルム・フリードマン・バッハの昇天祭カンタータのシンフォニアニ長調Fk.91を聴く

2015-04-09 07:00:48 | 古典~現代音楽ドイツ編
一昨日、昨日はウォーキングを休みました。。
今回取り上げるのは1710年ドイツ生まれの作曲家、
ヴィルヘルム・フリードマン・バッハが作曲した昇天祭カンタータの
“Wo gehet die Lebensreise hin”のシンフォニアニ長調Fk.91である。
ハルトムート・ヘンヒェンの編曲版のようである。
今回聴いたCDは、ハルトムート・ヘンヒェン指揮、
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ室内管弦楽団の演奏による。
弦楽器と金管楽器が力強く堂々とした旋律を奏でて始まり、
木管楽器も絡み、祝典的な華やかさが加わり、最後力強く終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハの交響曲(第10番)変ホ長調を聴く

2015-04-07 21:11:45 | 古典~現代音楽ドイツ編
昨日はウォーキングを休みました。。
今回取り上げるのは1732年ドイツ生まれの作曲家、
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハが
1770年から72年にかけて作曲した交響曲(第10番)変ホ長調である。
今回聴いたCDは、ブルクハルト・グレツナー指揮、
ノイエ・バッハ・コレギウム・ムジクムの演奏による。
軽快で迫力ある管弦楽の前奏に乗って、合唱が力強く歌い出す。
管弦楽と盛り上がりながら、最後は力強く終わる。
第一楽章アレグロは、軽快な序奏に始まる。
弦楽器中心に主題が奏でられ、ホルンが絡み、
木管楽器も絡んでいき、短い展開部を経て、
主題が再現されて、最後は爽やかに終わる。
第二楽章アンダンテ・アッサイは、叙情的な旋律で始まる。
ゆったりとしたテンポで主題が弦楽器により繰り返され奏でらる。
第三楽章アレグロ・アッサイは、ホルンも絡み、
明るく軽快な旋律が奏でられ、転嫁されていく。
最後はテンポを落として、堂々とした感じで終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フリートリヒ・フォン・フロトウの歌劇「マルタ」より農民たちの合唱を聴く

2015-04-06 07:26:34 | 古典~現代音楽ドイツ編
昨日はウォーキングを休みました。。
今回取り上げるのは1812年ドイツ生まれのフロトウ(フロトー)が、
1847年に作曲した歌劇「マルタ」の中の農民たちの合唱である。
今回聴いたCDは、ベルリン歌劇場合唱団、
オトマール・スウィトナー指揮、シュターツカペレ・ベルリンの演奏による。
軽快で迫力ある管弦楽の前奏に乗って、合唱が力強く歌い出す。
管弦楽と盛り上がりながら、最後は力強く終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェリックス・ワインガルトナーの交響曲第4番作品61ヘ長調を聴きながら、西谷から鶴ヶ峰まで歩く

2015-04-04 18:28:02 | 古典~現代音楽ドイツ編
今日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩いたあと、
西谷駅から鶴ヶ峰駅まで歩きました。
西谷駅から鶴ヶ峰駅まではいつもと違うコースを歩いたので、
いつもとは違う発見があったりして、楽しかった。
途中聴いたのは1863年オーストリアの有名な指揮者で作曲家の、
ワインガルトナーが1916年に作曲した交響曲第4番作品61ヘ長調である。
今回聴いたCDは、マルコ・レトーニャ指揮,
バーゼル交響楽団の演奏による。
第一楽章アレグロ・ウン・ポコ・モデラートは、
弦楽器による伸びやかでゆったりとした第一主題で始まる。
第二主題も明るく牧歌的な感じの旋律で、
金管楽器も加わり盛り上がって提示部が終わり、
展開部に入り第一主題を中心に変形されていく。
後期ロマン派を感じさせる作風であり、
ワグナーやブラームスを感じさせるところがある。
再現部を経て、コーダは第一主題を中心に繰り返し、
最後は穏やかにそして静かに終わる。

第二楽章アンダンテ・コン・モートは、三部形式の楽章で、
哀愁がこもった舞踏風の旋律が弦楽器に奏でられて始まる。
木管楽器がその旋律に絡んで、ブラームスを思わせる。
中間部は明るい牧歌的な旋律が木管楽器により奏でられる。
再び冒頭の旋律が現れて、最後は静かに終わる。
第三楽章コモド(グラツィオーソ)は、舞踏風で、
木管楽器を中心に奏でられる明るい素朴な旋律で始まる。
その主題を繰り返しながら曲は進行し、静かに終わる。
第四楽章ポコ・レント-アレグロ・グラツィオーソは、
ホルンの力強い吹奏で始まり、
これは山岳の風景を想起させる感じである。
そして弦楽器により力強く生命感あふれる第一主題が奏でられ、
再びホルンの吹奏が繰り返されて盛り上がったあとに、
弦楽器がゆったりとして叙情的な第二主題を奏でる。
これら二つの主題を中心に曲は展開され、
力強く生命感あふれる第一主題を中心に盛り上がり、
ホルンの吹奏のあと盛り上がって最後力強く終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトの交響曲第4番ニ長調K.19を聴く

2015-04-03 21:55:34 | モーツアルトの作品
今日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1756年オーストリア生まれの作曲家、
モーツアルトが1765年に作曲した交響曲第4番ニ長調K.19である。
今回聴いたCDは、サー・チャールズ・マッケラス指揮、
プラハ室内管弦楽団の演奏による。
第一楽章アレグロは、力強い旋律で始まり、
弦楽器が生き生きとした主題を奏でていく。
展開部を経て、最後颯爽とした感じで終わる。
第二楽章アンダンテは、ゆったりとした旋律が、
弦楽器により奏でられ、優雅な感じの楽章である。
第三楽章プレストは、生き生きとした主題で始まり、
ホルンや木管楽器も絡んで、展開部を経て、
主題が繰り返され、最後堂々とした感じで終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする