大麦小麦 ビアカフェDAYS

長野県・八ヶ岳のふもとから送る、カフェの気取らない日常

目を閉じて… 音楽と朗読と

2016-03-07 18:17:30 | イベント
通り雨が心配だった昨日、フタを開ければ満員御礼!

『音楽会 at 大麦小麦』、じつに盛りだくさんな内容で楽しませていただきました!出演者のみなさんそれぞれが、お客さまが親しめるよう、そして大麦小麦にマッチするよう、心を砕いてプログラムを作ってくださったのが伝わってきました。

まずは武藤哲也さんによる、リコーダーのイギリス時間旅行。
バロックから、耳なじみのよい民謡、そして…
ドンドンチャッ、と手足踏み鳴らすロックのアノ曲まで!ここはスタジアム⁈
たくみに音楽小噺を織り込みつつ、パパリンさんの幅広いジャンルを余さず披露してくれましたよ。

第2部は、岡埜葡萄さんの朗読に、越智健二さんのピアノ伴奏。
なんと、ビールにまつわる小品を3話も。ビアカフェならではのセレクトに、感謝感激!
それも、ちょっとくたびれたオトナの、ふとした時間を彩るビール、の話ばかり(笑)。温かい葡萄さんのお声にピアノが情感を添えて、情景がありありと浮かびます。
スマホで流し見る情報に慣れきったアタマに、声と音色で浮かぶイメージの鮮やかさ。久々に、ハッとする時間でした。
面白かったのが、2話めの、ちょっとした失敗からどツボにハマっていく主人公のはなし、わたしはオジサンで想像したのが、あるお客さんは女性だとおっしゃった。
みなさんは、いかがでしたか?



ラストは、リコーダーとピアノによるライブ♫
越智さんとの顔合わせにより、武藤さん初挑戦とおっしゃるジャンル。しかしコレがやってみたら楽しくて!とお二人ともノリノリ。
軽快なジャズやボッサのリズムに、リコーダーが軽くからんで、いいムード!
気がつくと、身体が揺れていたりして。

アンコールは、なんと!
御柱の氏子のたましい・木遣り唄をリコーダーで!さすが諏訪の平の民。
みなさんの「ヨイサ!」とともに、盛り上がって終了したのでした。
わたしも「ヨイサ!」に夢中になるあまり、哲也さんのハッピ姿を撮りそびれたのが心残り。ゴメンなさい…。

足を運んで運んでくださったみなさま、お手伝いしてくれたJさんとTちゃん、ありがとうございました!
そして何より、出演者のみなさま、ステキな時間をありがとうございました‼︎

あ、好評につき、ドイツ生ビール「プランク ヘフェヴァイツェン」は、樽半分終了しました。来そびれた方、お急ぎくださいませ~!


(M)
コメント (4)
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