6月は大麦小麦の誕生月です!!
水曜日に、常連さんやお友達、関東の家族にお祝いしていただきました〜
なんと21歳!!21周年!
いやーよく21歳になったもんです。
よく考えると、近隣ではよほどの老舗の和食屋さんでなければ、ここまで長いお店もないんじゃないかな?
これも愛してくださるお客様やご近所さんのおかげです。
いやほんと、興味深い人たちに囲まれて、飽きないんですよ、この地域。
私たちは30代前半で店を開店しました。
それが21周年となると。。
かなりガタがきてる状態です。
ゆっくりやりますね。よろしくお願いします!
6月はイベントいろいろ!イレギュラーです!
☆6/11(日)研修のためお休みです☆
6/17(土)
井のhead/Offworkライヴ!!
予約は取りません!
楽しいよ〜
6/18(日)15:00くらいから、奥山商店 似顔絵カフェ
6/24(土)ムギクラブルーイング試飲会
要予約 まだ間に合います!
☆6/9(金)〜14(水)のランチメニュー☆
☆6/9(金)〜14(水)のランチメニュー☆
①八角風味の煮豚丼 煮卵付き
②ホタテと玉川セルリーポタージュのパスタ
③トロピカルなドライカレー
④スコーンセット
日本人だから、こういう和的なものも作りたい!
食べたいというよりか、作りたいのですね。
柔らかく、しょっぱ過ぎず、八角も程よくて褒められました!
玉川セルリーの季節!
6/3の玉川軽トラ市でも大人気。
そんな玉川セルリーを葉っぱごと使ってポタージュ風パスタに。
爽やかでカラダに良さそうな味にまとまりました!
唯一無二な存在感。
〈諏訪ふぁんくらぶっのコーナー〉
「岩波基残と画友〜激動の幕末・明治時代を生きた諏訪の画家たち 八ヶ岳美術館企画展」
そうか、こういう世界も諏訪に存在していたんだ、というのがまず感想でした!
どういうことかというと、もう少しあとの明治後期や大正、昭和、戦後に活躍した芸術家は、ヨーロッパに遊学して洋画を学び、諏訪でも見つけやすくある美術館では常設展示されたり、特集されたり。
岩波基残のように、江戸時代末期から明治に作品を多く残す作家はそういえばあまり諏訪では馴染みがなかったです。
絵画の作風は、墨で輪郭線をとり、たぶんその時代のスケッチのタッチで生き生きと風景を描き出していたり、掛け軸だったり。
こんなふうに風景を切り取るようになったのは、北斎とかの影響があるのでしょうけど、もっとラフで楽しく描いてるだろうなという印象。
目を見張ったのが、ご自身も参戦した和田峠での天狗党と高島藩・松本藩連合軍の争いの合戦図。
戦国の世はもう何百年か昔だけれど、和田峠で天狗党のゆく手を阻む為の戦の図が、リアリティがあって良かった。
家督を弟に譲り、自分は日本を絵を描きながら回る、そんな生き方ができたのですね。
そしてその頃の画人は、焼き物の立体作品も素晴らしいものがあります。
お知り合いの上諏訪MMSさんがちょうどいらしていて、お宅にあった基残の孔子像をご紹介してくれました。
ちょうど、講演会をやっていて、基残の弟子の原村の俳人の末裔の方がお話をしていて、その時代の文化、芸術家のリアリティを感じましたよ。
6/11まで、八ヶ岳美術館にて!
(膨大な諸国漫遊記的な絵画集がとても素敵でした。ポケット日記みたいで。私も作りたいなあ こむぎ)
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