うーむ、まだ早かったかな?
明日の2年ぶりのビール試飲会、8名定員のところ、まだ3名!!
こんなに少ないことはいまだかつてありませぬ〜ぬぬぬ
いつも15名くらいはすぐいっぱいになっちゃうんですが。。
というわけで、まだ予約受け付けています。
レアなニュージャンルのドイツビールを味わってみませんか?
ご予約はお電話で!0266737539までお願いいたします。
☆12/3(金)〜8(水)のランチメニュー
①塩豚ポトフ 冬野菜バージョン
②ホタテとごぼうポタージュクリームのパスタ
③チキンキーマ かぼちゃ入り
④オニオングラタンスーププレート
⑤スコーンセット
塩豚はエライ!
熟成しているため煮ても焼いても揚げてもうまみが増すし、アクなどが抜けて深い味になります。
こーゆーところが、お肉料理の面白さ!
こむぎの愛する根菜も何種類も煮てます♡
辛すぎないマスタードと一緒に召し上がれ〜。
チャレンジングなごぼうパスタ。
意外にご注文がありました〜
ごぼうって意外に出汁が出てバターや生クリームが合うんですよ。
少し土臭い優しい甘さが気に入ってます。
汁気の多いキーマカリーに素揚げかぼちゃを少し煮込んで。
特徴を活かしたシンプルでわかりやすいメニューばかり作りたい!
〈余談コーナー〉
昨日の定休日は、久々の清里行き。
目的は、清里フォトアートミュージアムで開催中の細江英公展。
現在88歳である細江さんの1950年代からの代表的な作品展を見てきましたよ。
こむぎは、学生時代に確か父から聞いて新宿に見に行ったことがあるのです。
大学でも写真の授業があり、自分もフィルム一眼レフカメラを持ち、いろんなものを撮り、暗室で引き伸ばしたりしてまして、写真は身近であり作品になるもの、と思っていました。
1990年前後というのは、文化においてまだ60年代70年代の残り香みたいなものが濃厚にあったなあ、と今となると感じます。
細江さんの作品の被写体も、三島由紀夫、土方巽、大野一雄、四谷シモンなど。
強いモノクロの中に、強い個性と表現が合わさり異質な世界を作っていて、その被写体がより個性的なチカラを放っているような。
こむぎは、今でも覚えているくらいですから、かなりガガーン‼︎と衝撃的で刺激的でした。
昨日は、学生時代に見た作品たちもたくさん。
ゆっくりと解説読みながら作品を理解してみたい、なんて思いながら時間を過ごしました。
今は、検索すると代表作が出てきて、ひょっとすると検索した作品を実際に見て「やっぱりすごかったね」みたいな確認作業にしかならないかもしれない。
けれど昔はその場に行かないと、ほとんどの作品が見られなかった。
そしてその衝撃が何十年も忘れられないことになったりしますよね。
逆に、手軽に表現できて手軽に見られる今、深い想いを抱ける作品は少ないのかな、なんてことも感じたりしちゃいます。
だから過激になったりしちゃうのかな。
そんなことを考えながらドライブしてました。
なかなか良いいちにちでした!
(シルクソニックの新譜、なかなかノリノリ、ドライブに最適!こむぎ)
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