温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

匝瑳、猫の美術館(4)

2016-07-10 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <匝瑳、猫の美術館(4)>

 わたしは年季も筋金も入った猫好きのため、記事数をついつい引っ張りすぎてしまって犬好き猫嫌いのかたには申し訳ない。

 ところで、この美術館であるが、いつ行っても「猫展」をやっているわけではない。
 ふだんは、館長が集めた国内やヨーロッパの名画コレクションと茶道具、蒔絵琴などを中心に展示しているのだ。個展やコンサートを開催することもある。もちろん、どんなときでも美術館で飼われている本物の猫たちには逢えるが。

 猫展なので、館内には猫をテーマにした様々なグッズが売られている。



 可愛い猫のクッキーのギフトセットの前では、買おうかどうしようかわたしも随分悩んでしまった。





 ギフトセットを今回は断念して靴を履いて本館を出ると、縁側にひとが集まっている。



 覗きこむと、いかにも安心しきった体(てい)で思い切りくつろいでいる猫がいた。





 きっとお気にいりの場所に向かうのだろう、中庭を横切っている猫がいる。



 さて、満足したしそろそろ切りあげるか。入口の小窓の向こうに挨拶して外に出る。



(ああ、それにしても思ってた以上に面白かった・・・)
 あらためて見ると、本館の裏手のスペースにも、たくさんのオブジェが飾られていた。





 それにしても、来たときの路はどうにも狭かった。帰りはできるだけ広い道幅の路を走りたいものだ。



  →「匝瑳、猫の美術館(1)」の記事はこちら
  →「匝瑳、猫の美術館(2)」の記事はこちら
  →「匝瑳、猫の美術館(3)」の記事はこちら


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 匝瑳、猫の美術館(3) | トップ | 佐倉で博多うどん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ぶらり・フォト・エッセイ」カテゴリの最新記事