温泉クンの旅日記

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東武ワールドスクエア 栃木・鬼怒川

2012-05-06 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <東武ワールドスクエア>

 川治温泉から真っすぐ帰るのもなんとなく芸がない。
 そこで、鬼怒川ですこし時間を潰すことにした。鬼怒川といえばライン下り、江戸村、ワールドスクエアなどがある。
 ライン下りは寒過ぎてパス、江戸村の入場料が四千五百円、ワールドスクエアのほうが二千五百円と安い。宿でもらった割引券もある。

 ワールドスクエアは一度行ったことがあるが、カメラを持参していなかった。飛行機嫌いで世界旅行はできないことだし、よし画像でも撮りまくろう。
 五十枚ほど画像を撮ったなかで、まあまあの画像だけを厳選して紹介しよう。なにしろカメラを持つ手がかじかむほどの寒風吹きすさむ日であったのだ。

 スフィンクス。



 ライオンの身体に、人間の女性の顔、鷲の翼という姿。隣にカフラー王のピラミッドがあるのだが、スフィンクスの顔はカフラー王に似せてあるという。

 
 ラムセス二世が紀元前千二百年頃に建てた、アブシンバル大神殿。




 サン・ピエトロ大聖堂。



 1506年、教皇ユリウス二世の命により建設が始まった。


 ノイシュバンシュタイン城。



 ドイツ南部バイエルン、ロマンチック街道の終点の人気の観光スポットとなっている。


 サグラダ・ファミリア。



 アントニオ・ガウディが設計、今なお建築中の教会である。


 アルハンブラ宮殿。



 スペインのアンダルシア、グラナダの丘の上にそびえている。ギターの名手タレガはこの宮殿にちなんで「アルハンブラの思い出」を作曲したのが有名で、とてもいい曲だ。


 アンコールワット。



 スーリャヴァルマン二世によって建設された。当初はヒンズー教寺院だったがのちに仏教寺院となる。


 万里の長城。



 紀元前数世紀、北方民族の進入を防ぐための防壁を、秦の始皇帝が繋ぎ合わせた。全長はなんと二千七百キロともいわれている。


 道後温泉本館。



 これは二度行っているので懐かしい建物だ。細かいところまで、よく似せてあり感心してしまう。

 このワールドスクエアだが、カメラ片手に廻ると思いのほか楽しい。


  →「温泉とコロッケ」の記事はこちら
  →「道後温泉本館(1)」の記事はこちら
  →「道後温泉本館(2)」の記事はこちら

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