<驛(2)>
驛・・・。
恋人と待ち合わせる。
あるいは、まだ恋人とまで言えないひとと待ち合わせる。
早い時間から待ってしまう。
ほんとうに来てくれるだろうか。
ホームで待ってようかと迷う。びっくりする顔をみたい気がする。
来ない・・・次の電車は何分だろう。
待てよ。
日にちを、時間を、待ち合わせの改札口を間違えていないだろうか。
春も乗せ きみ乗る列車 終着す
打ち寄せる 顔の海から 探しだす
携帯電話のない時代、連絡方法といえば駅に置いてある黒い「伝言板」しかなかった。待ち合わせ場所をたとえば東口を西口を取り違え、どちらも思い切り待って頭にきてそれっきり、なんてことはあったと思う。
→「驛(1)」の記事はこちら
→「下関駅界隈(1)」の記事はこちら
→「下関駅界隈(2)」の記事はこちら
驛・・・。
恋人と待ち合わせる。
あるいは、まだ恋人とまで言えないひとと待ち合わせる。
早い時間から待ってしまう。
ほんとうに来てくれるだろうか。
ホームで待ってようかと迷う。びっくりする顔をみたい気がする。
来ない・・・次の電車は何分だろう。
待てよ。
日にちを、時間を、待ち合わせの改札口を間違えていないだろうか。
春も乗せ きみ乗る列車 終着す
打ち寄せる 顔の海から 探しだす
携帯電話のない時代、連絡方法といえば駅に置いてある黒い「伝言板」しかなかった。待ち合わせ場所をたとえば東口を西口を取り違え、どちらも思い切り待って頭にきてそれっきり、なんてことはあったと思う。
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