新潟はいつも通過するだけ。
今回、初めて新潟に下りてみた。
高速バスの時間までちょっとだけ散策。
駅前通りは緑が美しく広々としている。
ゆったりした空気を感じる。
「萬代橋」
これは何だ???
通りをまっすぐ歩いて向かうは新潟日報メディアシップ。
単に新聞社のビルでなく、ホールやカルチャースクールなどの文化施設が入っている。
商業施設も入って . . . 本文を読む
2泊3日の佐渡の旅もおしまい。
12時40分発のおけさ丸で新潟に向かう。2等運賃片道2810円也。
来る時とうって違って、お客さんがいっぱい。
遅く乗ったから良い場所がなく船内を探す。
この日は修学旅行生の場所が決められていた。
どうにか端 . . . 本文を読む
佐渡ヶ島最後の食事は両津港に近いお店で。
ネットを見て決めていた「天國」
天ぷらと魚介が美味しいらしい。
人気のお店だというので開店の11時半前に着く。駐車場は道路隔てたパーキング。
一番乗りの客であった。イス席4人がけテーブル2卓と小上がりにも2卓。カウンターに4、5席。
前日のお昼は天丼だったか . . . 本文を読む
佐渡ヶ島にとても美味しい回転寿司があると息子から聞いていた。この日の宿は夕食なしプラン。
弁慶に電話をすると予約は小上がりだけだそうな。
せっかく回転寿司に来て座敷ではつまらない。
早めにお店に向かおう。 宿から車で4、5分。
ショッピングモールの一角にそのお店はあった。
なので駐車場は広々。
夕食にはちと早いが6時に入店。
それが正解だった。
間もなく . . . 本文を読む
相川でお昼に向かった古民家のお店は満席。スマホで検索して次を探す。
そこからほど近いお蕎麦屋さん。
テーブルが2つとカウンター席6くらい。
奥に座敷があるようだ。
地元の方でにぎわっていた。水はセルフ。
佐渡で蕎麦なんてと思いながらメニューを見る。
メニュー写真の天丼がエビ3尾とサツマイモ、シシトウ。
シンプルで美味しそうで決めた、720円也。
しばし待って天丼登場。
エビ2尾とサツマイモ、 . . . 本文を読む
佐渡ヶ島一の湯量を誇り、唯一の源泉かけ流しの温泉だというので楽しみ。
浴室は私達の泊まってる旧館1階から廊下を進む。
本館の客もお風呂はこちらまで来なければならない。
たくさんのカゴのある脱衣室。広い脱衣室にパウダーコーナー。
ドライヤーと扇風機、消毒済みのブラジルもある。
10人以上入れる広い内湯。
うっすら褐色のツルツルのお湯は43度くらいの適温。
佐渡ヶ島唯一の源泉かけ流しというのが . . . 本文を読む
国際佐渡観光ホテル八幡館。
松林の中に建つ7階建てのホテル。
広々したきれいなロビー。
皇族も泊まられたようだ。
が、私達が泊まったのは旧館『松風苑』。
リーズナブルな一泊朝食付きビジネスプラン6750円利用。
夕食は佐渡の美味しい回転寿司に行く予定。
この近代的なホテルに隣接する木造3階建ての旧館。
旧館だけあって古さはゆがめない。
2階のお部屋は前室3畳と板の間のあるトイレ付き . . . 本文を読む
夕食は6時半にお願いした。
部屋から近い個室の食事処でいただく。
掘りごたつ式かと思って足を出したら違っててガッカリ。
照明が暗いのが残念。
食事は明るい所でいただきたい。
すでにほとんどの料理がセットされている。
席に着くとすぐに生ビール4つ頼んだのだが、
ビールより先にお料理の説明・・・
これは!という物はないがサザエのお刺身が美味しかった . . . 本文を読む
佐渡ヶ島両津にある宿「きらく」
温泉があり、比較的安く泊まれるので決めた。
加茂湖を眺める高台に建つ。
駐車場に着くとすぐに従業員の男性が出てきた。
感じの良い応対だ。
玄関ホールは豪華な螺鈿を使った調度品。
2階の部屋は8畳に広縁付き。
バス・トイレ付き。
テレビ、冷蔵庫、金庫、エアコン、ドライヤー等一般的備品。
ポットは電気ポットではないし、電話は何とダイヤル式。
弱いがwif . . . 本文を読む
佐渡ヶ島を走っているとお寺と神社が多いのに気づく。
この妙宣寺は歴史あるお寺のようだ。
駐車場もトイレもあり整備されたお寺だ。
仁王門。
仁王像を見るとけっこうな歴史を感じる。
新潟県で唯一の五重塔。
1825年に建てられた国指定の重要文化財。
こちらは庫裏かな?
なかなか趣があるお寺だ。
とうとう雨が降ってきた。
フェリーの時間もあるので退散。
. . . 本文を読む
宿根木の海岸にある相馬崎隧道という手掘りのトンネル。
元々は海藻の加工や保管のため戦前に掘られたという。
現在は遊歩道として開放されている。たらい舟の船頭さんに教えられ、行ってみた。
真ん中辺りに明りが1箇所。
ゴツゴツしたトンネルを出るとそこは違った風景。
「まるで火星?赤茶けた大地の誕生」
海底が地震によって持ち上げられて出来た平らな土地だそうな。
へー、火星はこんなん . . . 本文を読む
私の中で佐渡といえば金山・カンゾウ・たらい舟。
そのたらい舟は小木が有名だが宿根木にもある。
着いたのが少し早すぎて乗り場には誰もいない。
間もなく2漕繋げてたらい舟登場。
このたらい舟を作ったという船頭さん。
たらいに水をかけたりの準備があるから、先に町並みを見てきてとおっしゃる。
乗船予約をして町並み散策。
ここではたらい舟とは呼ばず「はんぎり」という。
湾内を巡るレギュラーAコース . . . 本文を読む
佐渡ヶ島最南端の宿根木(しゅくねぎ)
集落入り口駐車場の小屋にはボランティアガイドさんがいる。先ずは協力金1人100円投入。宿根木のことを色々とリサーチ。
佐渡金山華やかな江戸時代から北前船交易で栄えた。
千石船の船主、船大工など船関係者しか住んでいなかった。
狭い土地に10ʌ . . . 本文を読む
佐渡ヶ島の七浦海岸。景勝地の夫婦岩。
ここで見学したかったのは「佐渡風塩釜」
夫婦岩のすぐそばに建つ小さな建物。
昔ながらの製法で作る塩工房。
ミネラル豊富な七浦海岸の海水を薪で煮つめて作るという。
大きな声で呼んだがお留守のようだ。
チラリと中をのぞかせていただいただけ。
「塩ソフトクリーム」の旗が出ている向かいのドライブイン。
その塩ソフト350円也をお願いする。
カップに . . . 本文を読む
佐渡といえば金山。
金山に向かってる途中に割戸が見えた。
江戸時代に金脈を掘り進んでいるうちに山がこうなったという。
山頂部の割れ目は幅30m、深さ74m。
割戸を見た後は来た道を戻り金山見学。
見学には4つのコースがあるが一般的な「宗太夫坑」へ。
料金は大人900円也。
金色の入場券。
洞穴はワクワク。
中はヒンヤリ、長袖の上着を着てきてよかった。
宗太夫坑は江戸時代の手 . . . 本文を読む