「博多人形師の若手5人が動物を題材にした作品展をはかた伝統工芸館(福岡市博多区上川端町)で開いている。」5人は「動物園に出掛けてスケッチして制作」、「福岡市動物園にいるシマウマ、ツシマヤマネコ、ペンギン、クジャク」、「昨年12月に同園にやってきたミナミシロサイ、人気者のレッサーパンダやオランウータン、カバ」「などを表現した約30点を展示」されるそうです。期間が4日まで〜短いですね。「人形師の宮永誉さん(36)は『えと以外の動物は初めて作った。どの人形も可愛い感じですね』動物園の広報担当福永浩司主査は『動物たちをよく観察されている。園に来て、人形と本物を見比べるのも楽しいのでは』と話」されています。なるほど〜若手が伝統の縁起ものを動物-人形の領域に拡大しました。動物園のPR、お土産にもなるんですね。
(下:2020年2月2日西日本新聞-手嶋秀剛「博多人形で動物園 若手人形師5人 伝統工芸館で作品展」より)
(下:2020年2月2日西日本新聞-手嶋秀剛「博多人形で動物園 若手人形師5人 伝統工芸館で作品展」より)