鹿児島市は「地震や桜島の大噴火など大規模な自然災害時の帰宅困難者を支援する一時滞在施設に同市泉町の鹿児島銀行本店別館ビルを指定し鹿児島銀と協定を結ぶと発表した」そうです。「市によると、市内で大規模地震が発生した場合」、「最大1万4700人をの帰宅困難者が発生すると想定」されるそうです。「鹿児島銀別館では3階の大会議室に約200人を受け入れ、鹿児島銀が備蓄している水のや食料、毛布を提供する」とのことです。「大規模な民間施設を一時滞在施設に指定し協定を締結するのは県内はでは初めて」のことだそうです。「市は、天文館や鹿児島中央駅前の再開発ビルなど協定施設を増やしていく方針」とのことで、「施設の存在を周知することが今後の課題」となってるそうです。〜一時滞在施設があれば、災害時、交通手段も無く徒歩で自宅を目指す等の苦労はなくなり助かります。各県どうなっているのでしょうか?
(下:2020年1月30日西日本新聞-上野和重「帰宅困難者の一時滞在施設 鹿児島銀ビルを指定 鹿児島市」より)
(下:2020年1月30日西日本新聞-上野和重「帰宅困難者の一時滞在施設 鹿児島銀ビルを指定 鹿児島市」より)