「西南一粒の麦基金」活動で子供の笑顔!

　「里親家庭やファミリーホームで暮す子供たちに、すしを味わってもらう催しが福岡市早良区の高取公民館であった」そうです。「幼児から高校生までの子供たちや里親約４０人が参加し、」「食事の前には、同高同窓生で福岡素人落語会の風流亭六木助さんが古典落語を演じ、子供たちは生の巧みな話術に大笑い。続いて同窓生２人の職員が握ったすしが出されると」子供たちは「すしをおいしそうにほうばった」とのことです。「西南学園高同窓会でつくる一般財団法人【西南一粒の麦基金】が」「社会貢献活動の一環として昨年からこの活動を始め」られたものだそうです。
　「市里親会の天久真理会長は『子供たちにとって、とても印象深い思い出になる。職人さんたちの働く姿を見て大切な経験にもなった』と感謝」されています。
（下:２０２０年１月２７日西日本新聞-下村佳史「里親家庭の子供　すしに笑顔　西南一粒の麦基金　早良区で催し　古典落語も楽しむ」より）