「国土交通省筑後川河川事務所(福岡県久留米市)は、今年の梅雨時期までに国管理の筑後川と支流に計18基の簡易型監視カメラを設置する」そうです。
「河川事務所によると、カメラは本流は本流を中心に既に70基あるが、設置を含め1基700万〜800万円かかる場合もあり、高額のため必要な場所全てには普及していない。今回の簡易型監視カメラは国交省と民間企業が共同開発した。太陽電池を備え、無線で画像データを送信するため、電源や通信ケーブルがいらない。ズームや首振り機能などはなくし、設置費を含め1基約100万円に抑えた。静止画像を5分間隔で公開する」とのことです。「大雨時には、水位が上がる画像を国交省のホームページでリアルタイムに配信し、避難行動を促す」そうです。〜画像を読み解き、どんな時、どんな指示を出すのか大変な責任がありますね! 「今回の18基は筑後川本流6カ所、巨勢川4カ所、松田川2カ所、宝満川2カ所、城原川2カ所、庄手川1カ所、広川1カ所に設置される予定。九州では筑後川水系を含め計約130基を設置する方針」だそうです。
昨今の温暖化の影響か〜ひどくなる豪雨、荒れ狂い氾濫する地域の川、被害が出ないよう期待されます。
(下:2020年1月24日西日本新聞-山口新太郎「筑後川水域に監視カメラ 国交省が梅雨前に 簡易型18基設置」より)
「河川事務所によると、カメラは本流は本流を中心に既に70基あるが、設置を含め1基700万〜800万円かかる場合もあり、高額のため必要な場所全てには普及していない。今回の簡易型監視カメラは国交省と民間企業が共同開発した。太陽電池を備え、無線で画像データを送信するため、電源や通信ケーブルがいらない。ズームや首振り機能などはなくし、設置費を含め1基約100万円に抑えた。静止画像を5分間隔で公開する」とのことです。「大雨時には、水位が上がる画像を国交省のホームページでリアルタイムに配信し、避難行動を促す」そうです。〜画像を読み解き、どんな時、どんな指示を出すのか大変な責任がありますね! 「今回の18基は筑後川本流6カ所、巨勢川4カ所、松田川2カ所、宝満川2カ所、城原川2カ所、庄手川1カ所、広川1カ所に設置される予定。九州では筑後川水系を含め計約130基を設置する方針」だそうです。
昨今の温暖化の影響か〜ひどくなる豪雨、荒れ狂い氾濫する地域の川、被害が出ないよう期待されます。
(下:2020年1月24日西日本新聞-山口新太郎「筑後川水域に監視カメラ 国交省が梅雨前に 簡易型18基設置」より)