「戦後最悪の労災事故を風化させてはならないと、大牟田市の市民団体が、【三井三池三川炭塵(たんじん)爆発】が起きた三池炭鉱三川坑跡に慰霊碑を建てるためのクラウドファンディング(CF)に取り組む」そうです。 「元三川坑作業員や事故の遺族、市民団体などで作る〈三川坑に慰霊碑を建てる会〉(芳川勝代表)」「によると、1963年に起きた炭塵爆発の慰霊碑は、労働組合により大牟田、熊本県荒尾の両市内にそれぞれ建立されている。だが、爆発現場の三川坑跡にはなく、毎週土日や休日の見学会では、ガイドを務める元作業員らに見学者から『なぜ慰霊碑が事故現場にないのか』との指摘がたびたび寄せられる」そうなんです。「芳川代表らは『これだけの人が亡くなったのだから慰霊碑は現場にこそ必要だ。事故を教訓として語り継ぐためにも、ぜひ協力をお願いしたい』と呼びかかけている」とのことです。
三川坑跡地(同市西港町)は閉山後の2014年、日本コークス工業(旧三井鉱山)が市に譲渡し、近代化遺産として公開している。新設する慰霊碑の敷地は、市が事故があった第1斜坑の坑口付近を無償貸与する予定」だそうです。「慰霊碑は御影石製」で、「亡くなった458人を刻銘する」そうです。
寄付金の受付は2月3日〜4月30日
問い合わせ先:入江裕二郎事務局長
090-2393-9512
(下:2020年1月30日 ㊨西日本新聞-吉田賢治「【三川坑炭じん爆発】募金開始 労組対立超え 慰霊碑建立ヘ」 ㊧朝日新聞-森川愛彦「1963年 戦後最悪の労災【三井三池三川炭塵爆発】風化させぬ 跡地に慰霊碑を 大牟田の市民団体 来月からCF」より)
三川坑跡地(同市西港町)は閉山後の2014年、日本コークス工業(旧三井鉱山)が市に譲渡し、近代化遺産として公開している。新設する慰霊碑の敷地は、市が事故があった第1斜坑の坑口付近を無償貸与する予定」だそうです。「慰霊碑は御影石製」で、「亡くなった458人を刻銘する」そうです。
寄付金の受付は2月3日〜4月30日
問い合わせ先:入江裕二郎事務局長
090-2393-9512
(下:2020年1月30日 ㊨西日本新聞-吉田賢治「【三川坑炭じん爆発】募金開始 労組対立超え 慰霊碑建立ヘ」 ㊧朝日新聞-森川愛彦「1963年 戦後最悪の労災【三井三池三川炭塵爆発】風化させぬ 跡地に慰霊碑を 大牟田の市民団体 来月からCF」より)
