「マレーシアのマレーシア国際イスラム大の学生10人が、筑後川の治水や歴史、地域社会との関わりを学ぶため(1月)19〜27日の日程で福岡県内や大分県の流域を訪」問されたそうです。(1月)21日は朝倉市の山田堰や三連水車、3年前の九州豪雨で防災機能を果たした寺内ダムを視察」されました。「地元の観光ボランティアの徳永萬利さん(71)が山田堰が造られた経緯や取水口の構造、中村医師のの功績を英語で解説、学生たちは熱心に聞き入っていた。建築を専攻するバルキワジアさん(25)は『中村医師の《医療だけでは貧しさを救えない》との言葉が印象に残った。自然の川と建造物をうまく組み合わせた仕組みを考えていきたい』と話」されています。ボランティア活動すごいですね!治水の先人や中村哲さんの遺志が、マレーシアの若人にも受け継がれています。どういう形で芽吹くのか?〜頑張ってください。大いに期待しています!
(下:2020年1月23日西日本新聞-片岡寛「マレーシアの学生 治水学ぶ 朝倉山田堰や寺内ダム視察」より)
(下:2020年1月23日西日本新聞-片岡寛「マレーシアの学生 治水学ぶ 朝倉山田堰や寺内ダム視察」より)