福岡市営地下鉄の博多駅と祇園駅を結ぶ〈大博通り〉の歩道約500メートルに、『思わず歩き出したくなる仕掛け』が登場した」そうです。「アートの力をか活用し、1駅分を愉しく歩いて運動不足解消に繋げてもらう市の企画で、7月12日から始まっ」てるそうです。
「歩道の路面に並ぶのは、カラフルなスニーカーやパンプス、革靴などの足跡(?靴跡)。3カ所にわたり装飾が施されてい」て、「足迹を追いかけるように、自然と歩きだしてもらうのがねらいだ」そうです。「歩き疲れたら休憩できるよう、通りの博多駅側にはベンチのあるウッドデッキも作って」あるそうです。〜でもこの暑さ、木陰が欲しい!じゃない?
「デッキ脇にある縦約2メートル、横約2・4メートルの大きく色鮮やかな絵がひときわ目を引く。描いたのは市内を拠点に活躍するイラストレーター、イフクカズヒコさん(44)。靴から花や鳥が湧き上がる様子を色とりどりのアクリル絵の具で表現した」とのことです。「『歩くことで得られる健康や出会いが自分を彩っていくのをイメージした』」と話されています。
「(福岡)市は今後も両駅間にベンチを増やし、休憩しながら歩けるようにする予定」だそうです。「他の地域に拡大することも検討する」とのことです。〜〈アートの力〉を運動に健康に活かす良い取り組みですね!
(下:2023年7月25日 朝日新聞−木下美倫「歩道のアートたどって運動「大博通り」の500メートル 福岡市が企画」より)