こんにちは~台風6号7号以後でも暑いですね! なにか元気もらいたいです! というこで、目についたのが、若者言葉で万葉歌を〈超訳〉された方の話です。万葉集にものる大伴旅人の歌を今の若者言葉で〈超訳〉した方が紹介されていました。
「てゆーかさー 人として生きるより 酒だるとして 生きるほうがよくね?」となるそうで、ほんと超訳!万葉歌がこうなるの゙!
〜分かるような気はしますが、、、
元歌は「なかなかに 人とあらずは 酒壺に なりにてしかも 酒に染みなむ」とのことです。〜大伴旅人さん、なかなか洒脱な人ですね。今も、あそこにもいらっしゃるような気がします。
万葉集学者・中西 進さんの現代語訳によると、「中途半端に人間でいるよりは酒壺になって酒に染みていたいものだなあ。」となるそうです。
〜ほんと面白いですね。韓国の方(イ・ヒョン)がAIを使って6カ国語で新曲発表されたそうですが、これAI使っても〈超訳〉できるでしょうか?そういえば、方言やおばはん言葉で日本国憲法を読むという運動がかってありましたが〜こちら若者、結構ビジネスにしてますね。たくましいです。
(下:2023年8月8日 朝日新聞〈ひと〉欄 文・写真−多知川節子「万葉集の〈超訳〉がベストセラーになった1人出版社社長佐々木 良さん(38)」より)