大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

JR銀水駅トイレ、改修へ取り組み

2023年10月01日 05時22分57秒 | 日記

 「JR銀水駅」がどこにあるかご存知でしょうか?JR博多駅から鹿児島本線の普通列車に乗って南に向かうと、JR大牟田駅の一つ手前の駅です。このJR銀水駅のトイレが「男女共用、臭い漂う」と新聞で取り上げられました。
 『広報おおむた』9月1日号によりますと、「1日約1200人が利用するJR銀水駅のトイレは昭和54年に建てられたままのもので、男女共用かつ汲み取り式」とのことです。「以前から洋式化や水洗化を求める声が出ていましたが、これまで改修には至っていませんでした。そこで令和5年5月29日に銀水校区まち協と大牟田中学・高校、誠修高校、三池高校がトイレの改修プロジェクトを立ち上げました。『最高の駅を再興したい』という思いを込め【銀水SAIKO〜】という実行委員会名で活動」されてるそうです。「8月からは各校の同窓会も参加」されてるそうです。〜母校の同窓会も取り組んでるのですね。応援しなくては!
 「現在、高校生によるPR動画の撮影やFMたんとへの出演、銀水校区まち協による募金活動やホームページへの掲載など学生と地域とが連携して、取り組みを進め」られてるそうです。
 新聞によりますと、「実行委は必要な費用を約3千万円と推計。10月15日までに300万円の集金を目指し動画投稿サイト〈ユーチューブ〉上の動画で協力を呼びかける」そうです。又、「CFとは別に地元事業所にも寄付を募り、不足分は市の補助を得て改修する計画」だそうです。
 「もっとも、公共トイレの環境整備は誰が担うべきなのか」の問題もあることが新聞で提起され、研究者の意見やJR九州の意見が掲載されています。
(下㊤:『広報おおむた』9月1日号8ページ〈地域課題を解決するチカラ〉欄の下段「JR銀水駅トイレの改修プロジェクト 銀水SAIKO〜」
下㊦:2023年9月21日 西日本新聞−金田達依「高校生の我慢くみ取りたい 男女共用トイレ、臭い漂う駅トイレ CFで改修費集め来月15日まで」より)