大川市立清力美術館で「梅崎雲嶺(うんれい)展)が開催中です。(11月26日まで)
ポスターに紹介があります。「梅崎雲嶺は、明治14年、福岡県大牟田市に生れ、昭和37年81歳で没するまでの生涯、中央画壇と一線を画し、清貧の中で、南画を深く追求した孤高の文人画家です。明治末期、朝鮮半島、中国大陸に渡り独学で研鑽に励み、深い精神性に富んだ清爽な画風を確立させました。」とあります。〜中央画壇のどんなところが嫌だったのでしょうか?この方の人生にも興味がわきます。〜改めてポスターの作品を見ると山奥の奥になにかあるような、水の音、爽やかな空気に惹き込まれそうです。
大川市立美術館の『郷土の画家シリーズⅡ』とあり、美術館の力がこもってるようですね。
「梅崎の深き精神性に裏付けられた幻想な世界観を、より多くの方々にご高覧していただければ幸いです」と美術館からのお誘いです。
*開館時間:9時〜17時*休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)*観覧料:一般500(450)円〜( )内は15名以上の団体料金◎障害者手帳の交付を受けてる方、中学生以下は無料
(下:『梅崎雲嶺展』ポスターより)