「厚生労働省は20日、全国約5千の定点医療機関に9日〜15日に報告されたインフルエンザの感染者数は5万4709人で、1医療機関当たり11・07人だったと発表した」そうです。「前週比1・11倍で、自治体の〈注意報〉の基準となっている10人でを超えた」そうで、「過去10年で最も早い」とのことです。
「前週と比べ増加したのは福岡、佐賀、長崎など37道府県」だそうです。〜ほとんどじゃん!
〈定点医療機関当たりの新型コロナウィルス感染者数〉が表になっています。インフルエンザ感染者数じゃないんですね。〜どういうことなんでしょうか?
「新型コロナウィルスの流行が始まった20年以降は、インフルエンザの感染が少なかったため、免疫が低下するなどし、全ての年代が感染しやすくなっているとみられる」そうです。〜なるほど!「全ての年代が感染しやすくなっている」ということは、また皆でインフルエンザ対策しっかりですね。
(下:2023年10月21日 西日本新聞「インフル〈注意報〉レベル 過去10年で最も早い」より)