大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

本日、「アリイチ」初開催

2023年10月08日 05時22分52秒 | 日記

 「国際自転車ロードレース【マイナビ ツール・ド・九州2023】(6〜9日)に合わせ、有明海沿岸を1周するサイクリング大会が8日、初開催される」そうです。
 「大会を企画したのは福岡県大牟田市の荒木成人(しげと)さん(41)。準備に専念するため、10年勤めた会社を辞めるほど情熱を燃やす。『大好きな有明海の景観と沿岸の魅力を手伝えたい』」とのことです。
 「転勤で故郷に戻った昨年秋、地元での【ツール・ド・九州】の開催を知り」、「かって有明海を一周する自転車レース構想があったとも聞いて、一念発起」「すぐに準備を始めた」とのことです。「沿岸自治体の関係者に協力を求め、四つの県警と安全対策を協議」など「作業は膨大」、「集中しないと、とても間に合わない」と「3月に勤務先を辞めて“専従”で準備のギアを上げた」とのことです。「大会の運営費にも私財を投じて」でしたが、奥様の応援、手伝いの支えもあったそうです。
 大会コースは「大牟田市を出発して、有明海沿いに長崎県雲仙市を目指す。その後フェリーで対岸に渉って熊本県荒尾市でゴール」だそうです。コースの地図が出ています。
『アリイチ』の名は「日本一大きい湖の琵琶湖岸を周遊する『ビワイチ』にあやかった」とのことです。
 「出場予定者は145人。運営を手伝うボランティアも約90人が集まってる」そうで、「『将来は千人以上が駆け、九州を代表するイベントにしたい』。荒木さんの視線の先に、広大な有明海が広がっていた」と新聞は結ばれています。〜新聞で報道されるのが遅過ぎ?
(下:2023年10月6日 西日本新聞−金田達依「『アリイチ』初開催へ爆走 8日、146キロサイクリング大会 ツール・ド・九州なんの有明海1周 大牟田市の荒木さん 会社辞め専従『沿岸の魅力を』」より)