大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

【水郷柳河の月】フォトコンテスト

2020年08月16日 05時22分05秒 | 日記
 「柳川市観光協会(高橋努武会長)は9月から【水郷柳河の月】フォトコンテストを実施する。」とのことです。「同市の月の風景が3月に一般社団法人〈夜景観光コンベンション・ビューロー〉から日本百名月に認定されたのを記念したもので、参加は市内外を問わない」そうです。「テーマは『柳川の月と掘割』。市民の生活に根差し、観光客も楽しませる掘割と月を捉えた作品を募る」とのことです。「受付開始は9月1日で、11月13日必着」になっています。
*問合せは同市観光協会 電話:0944(73)2145
(下:2020年8月13日西日本新聞-室中誠司「柳川市観光協会、来月から 『月と掘割』フォトコンテスト 百名月 認定受け」より)

佐賀大発見の新種昆虫に、中村哲氏の名付け

2020年08月15日 05時22分42秒 | 日記
 「昨年12月にアフガニスタンで凶弾に倒れた故中村哲医師の功績を後世に伝えようと、新種のタマバエの学名に『Massalongia nakamuratetsui』(マッサロンジア・ナカムラテツイ)と付けられた。和名は『ミズメタマバエ』佐賀大農学部の徳田誠准教授(昆虫学)らの研究チームが発見、命名」されたそうです。チームは、「新種報告の論文執筆と学名を検討中に、中村さんの訃報に接」し、「面識はなかったものの、人道支援活動に共感していたエジプト出身のイルサイド・アイマン研究員が『中村さんの名前を付けることで多くの人に功績と精神を伝え、受け継いでもらいたい』と提案」があり、「ペシャワールの会(福岡市)を通じ、遺族の了承を得」たとのことです。「徳田准教授は『中村さんの活動に対しては尊敬という言葉以外にない。学名を通して後世の研究者や人々に功績を知ってほしい。と話」されています。「中村さんは昆虫好きとして知られていた」そうで、とても喜ばれていると思います。
(下:2020年8月12日西日本新聞-米村勇飛「中村哲氏の名 新種昆虫に 佐賀大発見『タマバエ』『活動尊敬、功績知ってほしい』より))

「医療従事者差別 児童が考えた」

2020年08月14日 05時24分25秒 | 日記
 「コロハラ」という新語が生まれる様に、コロナ感染の最前線で感染防止に取り組む医療従事者への差別言動が問題となっています。そうした中、「自作の教材を使った差別防止の道徳授業が古賀市立花鶴小であった」そうです。
どんな内容でしょうか?ーー「新型コロナウィルスの患者がいる病院で母親が看護師をしている〈わたし〉。母親の仕事を知った同級生から『お前、うつっているかもしれない』と言われた後、『病院に行かないで』と」母親に頼みます。すると「母親は話し始めたーー。」「自分ももうやめてしまいと思うこともあった。でも、回復した患者から泣きながらお礼を言われ、『今もその言葉を励みにしている』と。」先生は「『病院に行かないで』と言われたときのお母さんの気持ちを尋ね」ます。「児童たちは一斉に手を挙げ、『悲しい気持ちでいっぱい』『皆のために頑張っているのにと泣きそうな気持ち』と答え」があがって、話し合いが続けられるそうです。先生の質問に「児童の手が次々に挙がり『いつもと違う』と教師たちを驚かせて」いるとのことです。
 「古賀市には、(福岡)県内で唯一の第一種感染症指定医療機関があり、光延正次郎校長」が「身近なこととして医療従事者への差別のことをわかってほしい」と考えられ、「話を持ちかけられた」芝尾大樹教諭が「新聞で紹介されていた医療従事者の実態を元に教材を作成」されたそうです。
「普段より積極的に自分の意見を発表したという平川大晴さん(10)は『こういう勉強を色んな学校でやれば、差別がなくなってよいと思う』と話」しています。〜なるほど〜!!
(下:2020年8月8日朝日新聞-渕沢貴子「医療従事者差別 児童が考えた 古賀小・花鶴小独自教材で道徳授業『親を手伝いたい』自分事ととらえ意見次々」より)

筑後市、小学生3000人に日傘配布

2020年08月13日 05時22分27秒 | 日記
 お昼には、最高気温が35度を超える地域が多くなって、熱中症アラートが発せられています。備えは大丈夫でしょうか?
 「福岡県筑後市の全小学校で、日傘を差しての登下校が行われている」そうです。〜えっつ!そりゃ良いアイデアですね!
「熱中症対策とともに、傘を指すことで他人との距離を保てるため、新型コロナウィルスの予防にも役立つと、市が購入費約600万円をかけて児童約3千人に配布した」とのことです。「日傘は晴雨兼用の折りたたみ傘」だそうで、「下妻小では、振り回すと危ないことや傘で視野が狭まるので周囲をよく確認することなどの指導もあった」そうです。〜なるほど、日傘教育も大切ですね。写真で見ると小学生の持ち物多いですねぇ。傘を差すのも大変かな?
(下:2020年8月5日西日本新聞-丹村智子「猛暑とコロナ 日傘で対策 筑後市、小学生3000人に配布」より)

「福岡市博物館で『やまいとくらし』展開催」

2020年08月12日 05時22分02秒 | 日記
 お盆・里帰り頃なのに新型コロナ感染拡大が続いて、故郷のお墓参もままならないもどかしい時期です。しかもどこに行うと思っても暑いですね!何処か涼しいところは?
 福岡市博物館では現在、「やまいとくらし」展が開催されているそうです。「国内で流行した感染症の歴史や暮らしへの影響、人々の祈りのかたち、疫病をはらう伝統芸能などを取り上げた特設展」だそうです。「展示は前中後期に分かれ、8月末までの前期は、江戸後期から大正期にかけて多くの死者を出した天然痘、コレラ、スペイン風邪に関する博物館の収蔵資料など9点を展示」されるそうです。「新型コロナウィルスが猛威を振るう中で『先人たちが感染症を乗り越えてきた歴史を知ってほしい』と担当者」が話されています。
*資料入れ替えは、中期は9月1日から、後期は10月20日から、会期は11月29日まで
(下:2020年8月9日西日本新聞-大淵龍生「感染症との闘い 昔も福岡市博物館で『やまいとくらし』展 天然痘、コレラ絵画や資料展示」より)