大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

小6さかな博士、「魚図鑑」出版

2021年02月18日 05時22分02秒 | 日記
 「魚介類の生態や食べ方の知識を問う【日本さかな検定】の最難関〈1級〉に史上最年少で合格した小学6年生、伊藤柚貴(ゆずき)さん(12 福岡市)が、これまで食べた約400種類から厳選した魚を紹介する『さかな博士のレアうま魚図鑑』(日東書院本社ビル)を出版した」とのことです。〜テレビで「さかな博士」として活躍されていたのを見たことがある方も多いと思います。
 彼は「希少魚を入手してはスケッチし、自分でさばいて味わうほどの魚好き。」「『書きためたスケッチを本にまとめませんか』と、出版社から声が掛かったのが昨年春。新型コロナ〈第一波〉による臨時休校が始まったころだった。」出版にあたっては「魚の知識を更新し、1日12時間ぐらい執筆した日をもあった」そうです。「図鑑には196種のスケッチに手書きの解説を添えて、コラムも掲載。魚の外見の特徴ばかりでなく、旬の時季や試しておいしかった調理法も記」されているとの事です。
 「流通せず捨てられることの多い未利用魚(みりょうぎょ)を『魅了魚(みりょうぎょ)』と呼び、『すべての海の恵みを一匹一匹かみしめてほしい』と願」ってあるそうです。「コロナ禍が明けたら、沖縄の海で潜水に挑戦して、魚と出合ってみたい」、厳選した魚を集めて、《釣り堀屋》を開くのが夢だ」そうです。〜彼の願いや夢、良いですね! 海や川自然を大事にしたいですね。
(下:2021年2月14日 西日本新聞-今井知可子「小6図鑑に目からウロコ さかな検定1級 福岡の伊藤さん出版 うまい絵 味のある解説」より)

福岡市総合図書館・シネラで中国映画上映

2021年02月17日 05時22分37秒 | 日記
 福岡市総合図書館の映像ホール・シネラではアジア映画祭等で収録されたアジアの映画が上映されています。現在は「中国映画の展開」のテーマで、「1930年〜90年代にかけて中国で製作された16作品が上映」されているそうです。「これらの作品を通し、戦争と革命で激動した中国の現代史を回顧できる」と鑑賞のポイントが提起されています。*観覧料大人600円、高校・大学生500円、小中学生400円3月7日まで
(下2021年2月13日西日本新聞下村佳史「映画で中国現代史回顧 早良区の映像ホール・シネラ 1930年代以降の作品上映」より)

大阪コロナ重症センターヘ、福岡和白病院3名看護師派遣

2021年02月16日 05時22分07秒 | 日記
 「大阪コロナ重症センター」(大阪市)に福岡より1カ月派遣された福岡和白病院(福岡市東区)の看護師さん3人が、和白病院の元の職場に復帰され元気に働かれているそうです。びっくりするのは、「3人を送り出した福岡和白病院では昨秋、患者や看護師の間で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生した」ところなんです。「和白病院は、感染が広がった病棟の看護師全員を一時在宅介護勤務にし、他の病棟などから看護師30人を集めて総入れ替えし、感染拡大の不安に対応した」とのことです。〜クラスター発生するとこういう対策をされるんですね。大変だったことでしょう。「そんな体験があるからこそ、大阪のSOSを見過ごせなかった。『コロナ禍は災害。助けに行こう。後は残った者たちでやっていこう』(蒲池真澄創設者)。病院は人工心肺装置【ECMO(エクモ)】を使う重篤患者を含め、コロナ患者をできる限り受け入れる一方、3人の大阪派遣も決め」られたそうです。「白羽の矢を立」てられた3人は「いずれも『行きます』と即答」、家族に対しては「自分で役立てるのなら行きたいと思った。家族は事情を話せばきっと分かってくれると思った」との事です。派遣された3人が「寝泊まりしたのはセンターから貸し切りバスで約30分のビジネスホテル。朝、弁当を1個渡され、残り2食はコンビニの弁当で空腹を満たし、外食は控えた。年末年始に家族と離れ、ひたすらコロナ患者と向き合う日々は、看護師の原点に立ち返らせた」そうです。「3人は今、元気に原職に従事」されていて、「『患者さんとの接し方の基本は同じ。派手でも特別でもない。清潔を保ち、家族を置き去りにしないこと』(坂本さん)『全国の看護師と一緒になって患者さんさんのために働くのは楽しかった』(佐野さん)『患者さんの容体が改善していくのがうれしかった。福岡から来てくれてありがとうと感謝され、力が湧いた』(崎田)と振り返って」話されているそうです。「病院は2月にもクラスターが発生したが、変わることなく、患者一人一人を大事にする現場に支えられている」そうです。
(下:2021年2月12日西日本新聞〈新型コロナ〉欄「看護師の誇り新た SOSの大阪に派遣 福岡和白病院の3人 患者の容体改善励みに」より)


7月豪雨大牟田市検証委提言書、市長ヘ手渡し

2021年02月15日 05時22分10秒 | 日記
 「昨年の7月豪雨により大きな被害を受けた大牟田市で、第三者委員会【7月豪雨検証委員会】(委員長渡辺亮一福岡大学工学部教授)は12日、関好孝市長に提言書を手渡」されたそうです。提言書では「防災態勢や情報発信、避難所運営などで市の対応の不十分さを指摘し、改善を求めている」との事です。「当時から市民に『不十分』と指摘された市の情報発信について」は、「三川ポンプ場の停止情報や各地の水位変化などの重要な情報が、市の各部局間で共有されず、その結果、市民にも伝達されなかったと指摘。その原因を検証し、どんな情報を部局間共有し、市民に提供すべきかの整理をするよう求め」られたそうです。〜すぐに着手されるよう期待します。
(下:20212月13日 朝日新聞-森川愛彦「『流域治水』検討や情報発信改善要求 7月豪雨災害大牟田市検証委」より)

小郡市のため池に、コウノトリ飛来

2021年02月14日 05時22分19秒 | 日記
 「小郡市のため池に9日、国の特別記念物のコウノトリが7羽も飛来した」とニュースになっています。「【福岡朝倉コウノトリの会】によると、7羽は兵庫県や京都府などで生まれた雌5羽と雄2羽」だそうです。雄雌がわかるのもスゴイのに出身地も分かるんですね!コウノトリは幸せを運ぶ鳥と言われています。ずいぶん昔、甘木山のため池で見たことがあったんですが〜小郡に行ってしまったのでしょうか?
「野鳥にとっても暮らしやすい街なのでしょうね」と「小郡市内の70代の女性がほほ笑んで」話されたそうです。〜良いですね!
(下:2021年2月10日 西日本新聞〈超短波〉欄より)