・・・最近、胃の調子があまり良くなかったので、近くの胃腸病院で内視鏡検査をしました、
その結果、私の胃に、ピロール菌がいることが分かりましたので、早速、除去治療をしました。
ピロール菌は、今の若い人は陽性の人は少ないそうですが、衛生条件の悪かった昔に、子供時代を送った我々老人世代はかなりの確率でピロール菌を持っているそうです。
ピロール菌が陽性だと潰瘍、慢性胃炎、胃がんの発生の頻度が高くなるようです。
私も胃の調子が良くなかったので、内視鏡検査をして、胃に異常が無い事を調べたうえで、ピロール菌除去を決心しました。
治療は胃の内部は酸性が強いので、胃酸を抑える薬とかなり強力な抗生物質を一緒に、一週間、飲み続けます。
四週間後に尿素呼気試験と云う検査をした結果、無事、除菌できたことを昨日確認しました。
これで、かなりの確率で、胃の病気は安心できますが、ピロール菌除去は万能ではないので、今後も定期的な胃の検査は必要らしいです。