・・・先日作った、布製の型紙を使って、今回、革靴の上部(アッパー)を作った。
バックスキンの様な肌触りの黒色の革(厚さ一ミリ程度です)を使って、ひも付きの靴を作ることにしました。
下は型紙、中が黒色の表革、一番上が茶色の裏革(豚革)を裁断した状況です。
ひもを通す羽根部分と踵が一体になっている、後ろ部分にジッパーを取り付けた部品の状態です。
ひも付きの靴は脱ぐのが面倒なのでジッパーを付けました。
アッパー全体を縫い上げた状況を上から見た写真。
内側から見た写真で、裏側の状態が分かります。
前のつま先と、踵の後ろ部分は、靴の形を保持するように補強革を接着剤で固めて入れてあります。