先日「見習うべき取組 釧路市の学力向上への取組」という記事を書きましたが、
続報が今朝の北海道新聞に掲載されていました。

市民の各層の意見はもとより、話題の大阪泉佐野市での取組までよく取材されていて、
とても分かりやすい記事ですね。
退職教職員らでつくる市民団体は
「テストの点数のみを基準に教育を進めようとしている。子供の心身の発達を大きく阻害する」と反対しているそうですが、
「心身の発達を大きく阻害」は言い過ぎではないかと感じました。
条例案は可決の見通しとのことですが、可決・否決を別にして学力向上について幅広い議論を
巻き起こすきっかけになったことだけでも議案の提出には意味があったと思います。
とにかく新しい取組への批判、現状維持バイアスはつきものです。
それを乗り越えようとする釧路市議会の基礎学力問題研究議連の取組は評価されるべきだと思います。
続報が今朝の北海道新聞に掲載されていました。

市民の各層の意見はもとより、話題の大阪泉佐野市での取組までよく取材されていて、
とても分かりやすい記事ですね。
退職教職員らでつくる市民団体は
「テストの点数のみを基準に教育を進めようとしている。子供の心身の発達を大きく阻害する」と反対しているそうですが、
「心身の発達を大きく阻害」は言い過ぎではないかと感じました。
条例案は可決の見通しとのことですが、可決・否決を別にして学力向上について幅広い議論を
巻き起こすきっかけになったことだけでも議案の提出には意味があったと思います。
とにかく新しい取組への批判、現状維持バイアスはつきものです。
それを乗り越えようとする釧路市議会の基礎学力問題研究議連の取組は評価されるべきだと思います。