小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

後志管内の高齢化率と出生率

2018-12-03 22:03:31 | インポート
後志管内の高齢化率と出生率


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後志管内の高齢化率(65歳以上の割合)トップ5は、積丹町、古平町、島牧村、神恵内村、喜茂別町と続きます。
積丹町は45.6%、ほぼ二人に一人がお年寄りです。
ニセコ町、留寿都村、倶知安町は、高齢化率が20%代と他市町村と比較してかなり低くなっています。

一方、出生率のトップ5は、留寿都村、赤井川村、真狩村、倶知安町、共和町と続きます。
後志管内の他町村と比較しても小樽市がこれほどまでに低いとは驚きです。
留寿都村と赤井川村の出生率の高さは予想外でした。

こうしてみると、留寿都村の高齢化率の低さと出生率の高さが突出しているようです。
移住者が多く、若い世代が頑張っているからでしょうか。

移住者情報を発信している留寿都村のページには、札幌から車で90分、道内屈指のスキー場ルスツリゾート、村立診療所、子どもセンター、村立高校、福祉バス運行など、村の取組が紹介されていて、思わず住みたくなってしまいます。


参考:留寿都村への移住情報


留寿都村は、北海道の南西部、札幌市と新千歳空港のどちらからも、車で約90分の場所に位置し、農業と観光を基幹産業とする村です。
気候は、市街地の標高が約300mから400mの間にあることなどから夏は涼しく、冬は道内でも降雪量が多い地域です。
道内屈指の規模を持つルスツリゾートのスキー場では、最高の雪質を味わうことができます。
村で生産される農作物は、馬鈴しょ、アスパラガス、大根、ながいも、スイートコーンなどで、いずれも高い評価を受けています。
また、豚肉の生産も行われており、ブランド化されています。
観光では、遊園地、ゴルフ場、スキー場、ホテルを持つルスツリゾートが、夏も冬も魅力的な通年型リゾートとして営業しています。

人口(平成27年3月末日)     1,859人  
人口密度(平成27年3月末日)   16人/平方km
高齢者比率(平成27年3月末日) 26%

住まいの情報
留寿都村空き家バンクを開設し、空き家・空き地情報の提供を行っております。
留寿都村公営住宅については、定期的に募集を行っております。

安心して元気に暮らす
留寿都村では村立の診療所を設置し、医師2名体制により村民の保健福祉の維持に努めています。
救急搬送の必要が生じた場合は、その症状に応じて倶知安、札幌などに搬送されます。
安心ハウス(入居一時金が低額で、概ね年金の範囲内で暮らせる食事・介護付きの民間施設)は留寿都村にはありませんが、高齢者生活支援ハウス等の施設がありますので、詳しくは下記各種施設の紹介をご覧ください。
また、子育て支援や教育に関しては、保育所、子育て支援センター、放課後児童クラブ、小型児童館の4つの機能を備えたるすつ子どもセンターや小学校1校、中学校1校、村立留寿都高等学校1校があります。

新鮮野菜
国道230号線に面した「道の駅230ルスツ」には、地元産の食材を使用したレストランや、新鮮な野菜を購入できる農林水産物直売所があります。
道の駅に隣接する「ルスツふるさと公園」には、遊具などを設置したわんぱく広場、野外ステージ、デイキャンプ場、フラワー園、市民農園、ドッグラン、マウンテンバイクコースなどがあります。
道の駅から程近い「ふれあい公園」にはパークゴルフ場(有料)があります。

イベント
留寿都村で行われるイベントでは、バーベキューや野菜の販売が行われる「ルスツ産業まつり」(8月下旬)や、歌手の公演の他カラオケ大会などが行われる「ルスツふるさとまつり」(9月上旬)があります。
また、道の駅230ルスツに併設されている直売所では、新鮮な野菜や加工品を購入することができます。

便利に暮らす
老人福祉バス運行事業
毎週2回、高齢者への温泉施設への送迎サービスとして、ルスツ温泉へ定期運行しています。

首都圏からのアクセス 
羽田空港から新千歳空港まで1時間30分
新千歳空港から留寿都村まで1時間30分(バスまたは車)