小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

藤井七段 朝日杯OP連覇あと2つ

2019-01-21 06:43:44 | インポート
次の準決勝は2月16日、行方八段戦。
この対局は見逃せません。

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出典:スポニチ

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が20日、名古屋市内で指された朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに登場し、1回戦、準々決勝と連勝。優勝した前期に続いて2期連続の4強入りを決めた。
昨年2月に初優勝の最年少記録(15歳6カ月)を更新した思い出深い棋戦。しかも、佐藤天彦名人(31)、当時竜王だった羽生善治九段(48)、広瀬章人竜王(32)らトップ棋士を次々に破った上だったため、大きな衝撃を与えたのは記憶に新しい。
それ以来となる11カ月ぶり地元・愛知凱旋対局。大盤解説会、公開対局あわせて約450人のファンが応援に駆けつける中、再び季節外れの“藤井台風”がA級棋士2人を相手に猛威を振るった。
早指し棋戦で持ち時間が各40分しかないのが特徴だが、まずは午前中の1回戦で稲葉陽八段(30)を相手に8分も余らせて98手で快勝。午後の準々決勝は対照的に、時間を使い切って1分将棋になる展開ながら、糸谷哲郎八段(30)を相手にミスのない指し手で96手で寄せきった。
準決勝、決勝は都内で来月16日に行われる。終局後は準決勝の相手、公式戦初対局となる行方尚史八段(45)について「居飛車党の本格派のイメージがあります」と警戒。それでも連覇まで残り2勝に迫ったことに、「きょうのように全力でぶつかりたい」と意欲を隠さなかった。
ただ、師匠・杉本昌隆七段(50)が前日にサービストークで「連覇確率3〜4割」と語ったことに関し、自分では何割と思うか?を問われると苦笑い。「対局の当事者なので、確率は意味のないことかと…」とかわして難を逃れていた。
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左の山もトップ棋士の強豪ぞろい。
行方八段に勝ったとしても、決勝戦も相手はどうしたって手強いなあ。

優勝賞金750万円まであと2勝。
過去に連覇したのは羽生九段のみ。
否が応にも注目が集まります。