エビングハウスの忘却曲線

エビングハウスの忘却曲線。
自分用メモとして。

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2度目に学習するときは、まだ8割程度は記憶に残っている。
だから、実質2割を覚え直せばいい。
しかも、忘れてしまった2割も一度覚えたものだから、わずかな労力で記憶を取り戻すことができる。
つまり、2回目は1回目の2割以下の労力で1年後の記憶量が倍増する。

１年間記憶を維持するためには４，５回繰り返せばいい。
３回目、４回目は1回目に比べてほんのわずか労力でいい。
そのわずかな手間を惜しまないこと。

すべての学習は、この忘却曲線に則っていなければならない。
2回目の学習の最適なタイミングは、忘れかけているとき。
記憶が鮮明なうちでは効果がないし、すでに忘れてしまってからでは初めからやり直しになる。

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ポイント
①記憶を維持するためにわずかな手間を惜しまないこと。
②２回目の学習をする最適なタイミングは個人差があるので、自分自身の最適なタイミングをみつけること。