![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b6/4e6a839c2db2a6f2efe5cd8b552375ba.jpg)
追記:真作とは断定できず
真贋を含めて「釧雲泉」の作品も15作目となりました。資料の不足しているためか遅々として理解の度がすすみませんが、好きこそものの上手なれ・・、数寄こそものの上手なれ・・、仕事も趣味も同じようです。
好きでやっていることは飽きませんし、後悔もしませんし、基本的には人に嫌われません。
山水図 伝釧雲泉筆
紙本水墨軸装 軸先木製
全体サイズ:縦2017*横686 画サイズ:縦1303*横556
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/38/4a21ceb6c62e3701b67e5cce14f1fef1.jpg)
すっきりとした山水画です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/39/b105ff53c70c96ba0371c666a3c4dfb7.jpg)
落款は「雲泉山樵」と記されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f3/bb95120ba72477974be65388424f04be.jpg)
印章は「丹精□」の白文朱方印、「雲泉」の朱文白方印が押印されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d1/6f94f489d48308c6ed8b939c6f361d18.jpg)
当方の資料には「丹精□」の印章がありますので比較してみました。同一と判断するかどうかは微妙ですが、絹本と紙本の違いか、年代の違いか・・、いずれにしろこの印章にはいくつかある可能性があります。本作品の印章は下のものです。
資料は下記の作品の印章です。
「山水」
思文閣墨蹟資料目録「和の美」第427号作品NO62
第467号作品NO14
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/78/c75fd525ddb0d33f666b1599d44f03d2.jpg)
この参考は文化4年(1807年)越後時代の作と賛から判断され、49歳の作品である。説明文にあるように「奔放さは無く、むしろ、冷静に画法を探求しているような姿勢がうかがえる。」の作風と言えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/27/3c9abf12da2ef3ee0d22f62ad03a17e3.jpg)
投稿した作品はもっと若いときの作品ではないかと推察しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/50/02c168c02163b10035e6655cfe500245.jpg)
好きなことを仕事とすることは、信念と方針が明確であるので、仕事も好きなことを選ぶのが最上です。
ところで仕事の上で懲罰を繰り返すようなことが多い場合は会社の末期的症状といえます。
真贋を含めて「釧雲泉」の作品も15作目となりました。資料の不足しているためか遅々として理解の度がすすみませんが、好きこそものの上手なれ・・、数寄こそものの上手なれ・・、仕事も趣味も同じようです。
好きでやっていることは飽きませんし、後悔もしませんし、基本的には人に嫌われません。
山水図 伝釧雲泉筆
紙本水墨軸装 軸先木製
全体サイズ:縦2017*横686 画サイズ:縦1303*横556
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/38/4a21ceb6c62e3701b67e5cce14f1fef1.jpg)
すっきりとした山水画です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/39/b105ff53c70c96ba0371c666a3c4dfb7.jpg)
落款は「雲泉山樵」と記されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f3/bb95120ba72477974be65388424f04be.jpg)
印章は「丹精□」の白文朱方印、「雲泉」の朱文白方印が押印されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d1/6f94f489d48308c6ed8b939c6f361d18.jpg)
当方の資料には「丹精□」の印章がありますので比較してみました。同一と判断するかどうかは微妙ですが、絹本と紙本の違いか、年代の違いか・・、いずれにしろこの印章にはいくつかある可能性があります。本作品の印章は下のものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/08/b55c33cdb6a42469bd7415e8ae741004.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/08/64863c5965589bb1c77bfa31ef57591b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/1a/4dd4539aa5de5ae33152de7da9ffb26b.jpg)
資料は下記の作品の印章です。
「山水」
思文閣墨蹟資料目録「和の美」第427号作品NO62
第467号作品NO14
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/78/c75fd525ddb0d33f666b1599d44f03d2.jpg)
この参考は文化4年(1807年)越後時代の作と賛から判断され、49歳の作品である。説明文にあるように「奔放さは無く、むしろ、冷静に画法を探求しているような姿勢がうかがえる。」の作風と言えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/27/3c9abf12da2ef3ee0d22f62ad03a17e3.jpg)
投稿した作品はもっと若いときの作品ではないかと推察しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/50/02c168c02163b10035e6655cfe500245.jpg)
好きなことを仕事とすることは、信念と方針が明確であるので、仕事も好きなことを選ぶのが最上です。
ところで仕事の上で懲罰を繰り返すようなことが多い場合は会社の末期的症状といえます。