夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

呉州赤絵龍二兎花鳥図尺大皿

2011-07-20 06:06:03 | 陶磁器
昨日は議員25年の方のお祝いパーテイでホテルオークラまで・・、帰宅しましたらテレビにて「なんでも鑑定団」を放映中でした。以前に似たような似たお皿が出ていました。そのお皿は田舎から社宅に持ち込んで写真撮影中です。

以前意投稿した作品「呉須赤絵龍に兎花鳥図尺大皿 明末清初期」です。

写真を撮りなおしたので再度投稿します。

「須」→「州」に訂正します。また高台内の削り鉋の跡は砂付きの後という指摘を受けました。真偽の程は確認中です。





呉州赤絵龍二兎花鳥図尺大皿
明末清初期
口径303*高さ52 合箱

図柄が面白いのと全体の形が歪んでいながらいいのです。



裏側は全体に釉薬がかかり、鉋の跡が残った若干の砂付き高台です。



割れているの欠点ですが、なかなかいいものはありません。「なんでも鑑定団」に出品されていたものはこれより一回り大き目で、完品ならがやや色が黒ずんでいて評価額が70万だそうです。
かなり、高いですね。ネットオークションでいいものでも10万はしません。




ただネットオークションの作品はいい文様、状態のいいものを選別する必要があります。




これはウサギ??

はてさて、本作品は鑑定団でいくらの値が付くのでしょう?
ちょっぴり興味があります。

そうそう、パーテイには韓国の美人女優さんも来場・・国会議員さんがたくさん挨拶されて一時間以上挨拶ばかり・・でもなかなか面白かったです。


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