夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

福田豊四郎 その14 鯰

2011-04-16 05:18:32 | 掛け軸
そもそもこの作品は大館市近郊の温泉地の旅館が処分を依頼していたと言われていた作品です。
骨董店を通して購入したものです。それゆえ鯰は機嫌が悪かったのかも・・ただし自宅は無被害・・守り神か?

自宅は2月に起きた凍結による水害だけ・・ただそのおかげで落ちそうなものは片付けてあり、冷蔵庫も整理済み・・・、電気もブレーカーを落としてありました。なにが幸いするかわかりません。

鯰 福田豊四郎筆
紙本淡彩額装 315*724



鯰の脇にゲンゴロウ、下にいるのはタニシか・・。昔は田んぼの脇の川にたくさんいました。鯰は田舎にはいなかったような気がします。




福田豊四郎の作品はまずネットオークションには出品されません。思文閣にも最近見ません。といってやたら高価でもありません。入手するには秋田県の骨董店を巡るのがいいようです。


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2 コメント

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愛嬌が・・ (こちか)
2011-04-20 12:43:20
なまず。。
絵になると可愛く見えるから不思議です。
本当に地震がくるとき わかるんでしょうか。。
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愛嬌・・ (夜噺骨董談義)
2011-04-20 23:17:58
なまずが地震がくるとわかる・・私は分かりませんがそういう雰囲気は持っていますね。

そうそう、鯰と一緒にすると怒られますが、女も愛嬌・・・??
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