最近、本ブログへの訪問者とアクセス数が増加しているようですが、アクセス数が増すと並行して意欲が増す一方で、全く知らない人に見られているという空恐ろしい気がするのも事実ですね。
そろそろ、毎日投稿するには作品が少なくなってきたので店じまいも考えているので、終盤になってアクセス件数が増えているのも複雑な心境です。アクセス件数を抑制するためにも、ちょっとマイナーな作品や「再投稿」の作品の紹介を続けてみます
下記の作品は再整理の作品の紹介です。
再投稿 枇杷 小松均筆
紙本着色軸装 軸先木製 共箱
全体サイズ:縦1200*横455 画サイズ:縦340*横335
小松均の作品は1995年頃、盛岡も骨董店「古陶庵」で「牛」の水墨画の大きめの軸に出会ったのが最初です。骨董店主が競市の仕入れの中でのいい作品があり、12万で譲ってくれるとのことでした。残念ながら同じく売りに出されていた勝川春章の落款のある別の作品を購入し、その作品を購入しませんでした。後日、購入した作品は模写と判明しましたが、勝川春章の真作が出回るわけなどなく、至極これは当然のこと。ちょっとして欲で、小松均のいい作品を逃して地団駄を踏んだものです。すべての言えることですが欲は敵!
その「牛」の作品に対して、当時は黒一色の異様な感じのする絵にしり込みした感もありました。観る眼が肥えていなかったということです。それ以来、小松均の作品を幾度か入手しようとしましたが、それ以降の作品は値段が高く入手できませんでした。人気も上がったのでしょう。
本作品は小作品ゆえ手頃な値段で入手できましたが、紙に少しシワの痕があり、表具は改装されているか、痛んだ作品を表具したものと推察されます。
果実のビワは大昔からあったのですが、その名前は形が、楽器(がっき)の琵琶(びわ)に似ていることから付けられたものだそうです。ちなみに滋賀県の「琵琶湖」も、楽器のビワに形が似ていることからと言われています。
なお枇杷は常緑で、冬に花が咲き、春に実を成長させ、夏に熟するので、周年活動する吉祥の果実とされています。
そろそろ、毎日投稿するには作品が少なくなってきたので店じまいも考えているので、終盤になってアクセス件数が増えているのも複雑な心境です。アクセス件数を抑制するためにも、ちょっとマイナーな作品や「再投稿」の作品の紹介を続けてみます
下記の作品は再整理の作品の紹介です。
再投稿 枇杷 小松均筆
紙本着色軸装 軸先木製 共箱
全体サイズ:縦1200*横455 画サイズ:縦340*横335
小松均の作品は1995年頃、盛岡も骨董店「古陶庵」で「牛」の水墨画の大きめの軸に出会ったのが最初です。骨董店主が競市の仕入れの中でのいい作品があり、12万で譲ってくれるとのことでした。残念ながら同じく売りに出されていた勝川春章の落款のある別の作品を購入し、その作品を購入しませんでした。後日、購入した作品は模写と判明しましたが、勝川春章の真作が出回るわけなどなく、至極これは当然のこと。ちょっとして欲で、小松均のいい作品を逃して地団駄を踏んだものです。すべての言えることですが欲は敵!
その「牛」の作品に対して、当時は黒一色の異様な感じのする絵にしり込みした感もありました。観る眼が肥えていなかったということです。それ以来、小松均の作品を幾度か入手しようとしましたが、それ以降の作品は値段が高く入手できませんでした。人気も上がったのでしょう。
本作品は小作品ゆえ手頃な値段で入手できましたが、紙に少しシワの痕があり、表具は改装されているか、痛んだ作品を表具したものと推察されます。
果実のビワは大昔からあったのですが、その名前は形が、楽器(がっき)の琵琶(びわ)に似ていることから付けられたものだそうです。ちなみに滋賀県の「琵琶湖」も、楽器のビワに形が似ていることからと言われています。
なお枇杷は常緑で、冬に花が咲き、春に実を成長させ、夏に熟するので、周年活動する吉祥の果実とされています。
これだけの文章を書いて写真を掲載し、
ご自分のコレクションを世に公開するには多大な労力と精神力を必要とするであろうことを考えると、ただただ頭が下がる思いで一杯です。
店じまいなどと寂しいことを言われずに、「特に思い入れのある作品シリーズ」とでも銘打って、同じ作品で結構ですからどんどん再投稿しながらぜひ今後も続けてください。
お願いします。
そうですね~、毎日は近々、無理になってくるでしょうから、週に数回の投稿になっていくかもしれません。