
先週末には美術財団の講演会、東京美術倶楽部の特別展、そして母への訪問と業務外で忙しかった日々でした。
母には一生懸命に写真の説明していました。お茶の話などお茶を教えていた母には共通の話題で話がはずんでいました。

さて、本日は本ブログで母とも交友のあった、お馴染みの福田豊四郎氏の作品です。
福田豊四郎の作品がなんでも鑑定団に出品され、贋作と断定された作品については以前に本ブログに記載しましたが、福田豊四郎出身の地元ではあれは真作という評価があります。真偽のほどは小生の知るところではありませんが、「なんでも鑑定団」の鑑定が万能ではないことの証のようです。
本ブログでは紹介している福田豊四郎の作品は「伝」と記載のない限りすべて真作と判断して紹介しています。まず、間違いありませんが・・・。
旅の回想 福田豊四郎筆
絹本着色額装 共板
画サイズ:横575*縦380

当方での福田豊四郎の作品蒐集は小品が主で掛け軸が主流ですが、最近は額の作品が増えてきました。額は輸送が困難なのが難点で入手したところに所蔵したままになっていることが多いです。

額は飾りやすいのですが持ち運びに不便で、あちらこちらの男の隠れ家?に保存しています。
本作品は掛け軸を額装にしたものかもしれません。インドに旅行したのちに描かれた作品で「ボンベイに於いて」と記されています。
福田豊四郎は昭和31年にインド・エジプト・ヨーロッパ・ソ連・中国・ベトナム・北朝鮮を訪問しています。

エジプトを描いた作品には下記の作品が本ブログでは投稿されています。これらの作品は昭和31年以降の晩年期に描かれたものど推察されます。
スフィンクス 福田豊四郎筆
紙本着色額装 共シール 415*515
いずれも福田豊四郎には珍しい画題で貴重で、エキゾチックな作品です。
母には一生懸命に写真の説明していました。お茶の話などお茶を教えていた母には共通の話題で話がはずんでいました。

さて、本日は本ブログで母とも交友のあった、お馴染みの福田豊四郎氏の作品です。
福田豊四郎の作品がなんでも鑑定団に出品され、贋作と断定された作品については以前に本ブログに記載しましたが、福田豊四郎出身の地元ではあれは真作という評価があります。真偽のほどは小生の知るところではありませんが、「なんでも鑑定団」の鑑定が万能ではないことの証のようです。
本ブログでは紹介している福田豊四郎の作品は「伝」と記載のない限りすべて真作と判断して紹介しています。まず、間違いありませんが・・・。
旅の回想 福田豊四郎筆
絹本着色額装 共板
画サイズ:横575*縦380

当方での福田豊四郎の作品蒐集は小品が主で掛け軸が主流ですが、最近は額の作品が増えてきました。額は輸送が困難なのが難点で入手したところに所蔵したままになっていることが多いです。

額は飾りやすいのですが持ち運びに不便で、あちらこちらの男の隠れ家?に保存しています。
本作品は掛け軸を額装にしたものかもしれません。インドに旅行したのちに描かれた作品で「ボンベイに於いて」と記されています。
福田豊四郎は昭和31年にインド・エジプト・ヨーロッパ・ソ連・中国・ベトナム・北朝鮮を訪問しています。


エジプトを描いた作品には下記の作品が本ブログでは投稿されています。これらの作品は昭和31年以降の晩年期に描かれたものど推察されます。
スフィンクス 福田豊四郎筆
紙本着色額装 共シール 415*515
いずれも福田豊四郎には珍しい画題で貴重で、エキゾチックな作品です。