帰省に際して東京の自宅にて整理済の作品らを整理・・。かなりの量が男の隠れ家に処分されます。
さて年末はいつも慌ただしいものです。クリスマスかと思うと翌日は息子の誕生日です。
クリスマスツリーに息子は毎年、サンタさんの手紙をしたためています。
神棚棚の準備も毎年の年末行事のひとつですね。今年は展示室のエアコン交換も年末になりました。
さて本日紹介する作品は、今年の夏に郷里の馴染みの骨董店で購入した作品ですが、どうもこの同図の作品は複数存在するようです。
呉織漢織女神 菊池契月筆
絹本着色軸装 軸先象牙 共箱
全体サイズ:縦2038*横507 画サイズ:縦1170*横376
「織物協会?」のようなところで複数頒布したのかな?
手彩色の工芸品・・???
地方の骨董店では意外に工芸品には疎いところがあり、手彩色の工芸品を肉筆と勘違いしている骨董商も珍しくありません。
肉筆か、工芸品か・・、実物をみてもわかりません。
インターネット上に同図の作品があるので、不審に思い調べています。
手掛かりは箱にある印・・。手彩色の工芸品? それとも複数描いた作品・・??? 魑魅魍魎たる世界・・。この作品もいずれ整理される作品でしょうね。