夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

母の絵

2022-01-16 00:01:00 | 日本画
亡くなった母の三回忌を終え、少しずつ帰省した折には母の遺品を整理しています。



遺品から母がはがきに描くために絵を小さなスケッチに遺していました。上の絵が家の裏側にある風景です。



父も絵を福田豊四郎に習っていたようですが、母も熱心に一時期、熱心に描いていたようです。



上記の作品は父が描いた鰰の作品です。



母は父が遺した日本画の材料や筆で描いていたようです。



両親に絵の心得があるのに当方には全く引き継がれなかったようです。



母は字も上手でした。



日常の手近にあるものを描いていたようです。



そういえば、一時期絵を描いたはがきが来ていたことを思い出しました。



70歳前後ころから描き始めたようです。それまでは絵を描いていたという記憶がありません。



20年ほど郷里で一人暮らしであったので、ないかと趣味に興じていたようです。



茶道を教え、生け花、写経と庭いじりなどと男の隠れ家なる郷里でいつも愉しそうでした。



今年は2年ぶりに墓参り・・。




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