なんせ、1番下の息子は38歳の時に産んだ♪
そのせいか・・・全く・・・中学生になったその息子の会話に、今、ついていけない~
ついていけないのでは無く・・・何をしゃべっているのか、もうわからな~い!
わからないから、説明してもらうのだけれど・・・・・
その説明してくれるのに使う単語がわからない!
ハイ? えっ? 何それ?
終いには、息子・・・「ママに話した僕が間違えた・・・・・」 ガビ~ン!
ちなみに「パネ~」は「ハンパねえ」と言う意味だとか!
でも、この息子・・・生まれた時から、実は、とっても親孝行で・・・
普通、赤ん坊って寝てほしい時に限って寝なくて・・・それどころか、ぐずったりするもの。
が、この息子・・・寝てほしい時に必ず寝てくれた♪
なので、友人たちから・・・
「生まれた時から、母が高齢だということを感じとっているのよ!」
と、よくお褒めの言葉?を、いただいた♪
でも、ほんと不思議なことに・・・
保育園の頃・・・
「パパとママ・・・おじいちゃんとおばあちゃんにならないで~!」
と、時々泣いた・・・
七夕さまの短冊に書くお願い事も、それだった。
時々、お仏壇に向かい、手を合わせてのお願い事も・・・それだった・・・
そんなにジジババに思えたのかしらね~?
そのくせ・・・
数年前のある日・・・小学6年の頃だったと思うけれど・・・
テレビを見ていた息子が、驚いたように・・・
「(明石家)さんまって50歳なんだって~!」
ちなみに私とさんまは同い年♪
なので
「そうよ~!だってママと同い年だもの~」と、私が言うと・・・
息子はさらに驚いたように、私のほうを振り返り・・・
「え~~~~~~!!!!!ママって50歳なの~~?ショック~!」
と倒れてしまった!
え~~~!言ってなかったかしら~?隠していたつもりは無かったのだけれど~
その息子を見て私がショック~!
「え~~?知らなかったの~?え~?そんなにショック~?」
と慌てる私に・・・
息子・・・悪いと思ったのか・・・
「そんなにショックってわけじゃないけれど・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「でも、もうちょっと若いほうが良かったな~」
ヒェ~~~!山延暦寺♪ (シャレなんだけれど、わかる?)
も~う!可笑しいやら、情けないやら・・・でも、やっぱり可笑しい~!
今では、兄や姉が家を出てしまい・・・
こんな息子と二人で過ごす時間の多い毎日♪
最近は、すっかり親子が逆転して・・・
母は、哀れみられつつ・・・労わられつつ・・・助けられつつ・・・
我が家の三男坊は・・・相変わらずの孝行息子です♪