今日は予定を変更して・・・(本当は「伝統野菜」について書こうと思っていたけれど)
「いいの?」の第2弾をお送りいたします♪
ちょっと探してみたら、5年前のキューピー工場を見学した時の資料も見つかったし♪
これがその時見た・・・隔離され、全て管理されて栽培されていた「サラダ菜」
(「サラダ菜」が苦しそうに見えるのは私だけ?)
そしてその裏側を見ると・・・
こんな風にたら~~んとした根っこがずら~~~っ!
(これを見て、可愛そうな気持ちになるのは私だけ?)
そして、光や養液(必要な肥料を溶かした液体)、室温、湿度等をコンピューターで管理。
これってもう、植物を生き物として見ていないんじゃないのかしら?
これで「命をいただいている」っていう感謝の気持ちを、子どもたちに育むことは出来るのかしら?
でも・・・
将来が見えない今の農業では・・・やむなしの選択になるんでしょうか?
そして、昨日ご紹介した「aff」には幾つかの植物工場が掲載されていましたが・・・
その中の、とある工場の社長が、このような夢?を語っていらっしゃいました。
「目指しているのは、農業の経験もいらず、体への負担も小さい、新しい農業」
「ここで作られている野菜はエグミがなく、甘いのが特徴。野菜嫌いな子どもにならないように、小さい頃からエグミのない野菜を食べさせたい」
また、ある工場(こちらはイチゴ栽培)の代表は・・・
(すべてをコンピューターで一括管理し、ノートパソコンや市販のゲーム機を使って遠隔操作をすることが出来るという)
「ゲーム機でイチゴ栽培が出来るなんて、夢があると思いませんか」
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本当に本当にこれでいいのかな~~~?
私たちはこれを本当に望んでいるんでしょうか?