最近やっとテレビや新聞などのメディアで盛んに取り上げられるようになった・・・
TPP(環太平洋経済連携協定)問題。
国民みんなの知るところとなり、とても良いことだと思います。
このTPPとは、10年以内に参加国間の関税を撤廃し、貿易の自由化を推進しようというもの。
そしてこのTPPへの参加については、賛否に真っ二つに分かれています。
実は我が夫婦も、夫は賛成で私は大反対!
話していても平行線のまま。
なぜなら、このTPPには「メリット」と「デメリット」があり・・・
「メリット」を信じるのか・・・
または「デメリット」を憂うるかで全く答えが変わってくるからです。
けれども、このブログは私のブログ・・・♪
なので、憂うる「デメリット」について書きたいと思います♪
私が集めた記事の幾つかを抜粋してご紹介♪ (純粋な抜粋ではないけれど)
「日本の米、牛、豚、鶏肉や他の食べ物の多くを輸入することになっても平気なのか?」
~米フロリダ大名誉教授ジェームス・シンプソン氏~
*ちなみに農水省はTPP参加後の影響として自給率は14%まで下がると発表。
「TPP問題の本質は、米国ルールに従う点にある。経済界はTPP参加により日本の対外輸出が伸びることで、農業の壊滅的打撃を上回る経済効果があるというが、大きな間違い。
オバマ政権は今後5年間で、輸出を倍増して雇用を200万人増やすと表明している。TPPはあくまでも米国の輸出を倍増する計画の一環であり、日本の対米輸出が増えるものではない。」
~慶応義塾大学教授 金子勝氏~
「TPPに参加すれば農産物だけでなく、近い将来、金融、医療、法律などのサービスも輸入増加せざるをえなくなる。」
~ジャーナリスト 東谷暁氏~
「米国主導の金欲に走る市場原理主義を強く批判し、不当な為替操作を続ける中国と韓国を叱責し、自国農業を守り抜く「孤高の国」でなければいけない。」
~お茶ノ水女子大学名誉教授 藤原正彦氏~
「食べ物に安さだけを追求することは命を削り、次世代に負担を強いる覚悟が要る。TPPで健康リスクが増える可能性がある。」
~東大大学院教授 鈴木宣弘氏~
「医療の市場化が起こり、医療が投資の対象となって外国資本が参入し、現在の日本の医療制度は崩壊。高額の治療費を払える人だけが必要な医療を受けられる。まさに命の定も金次第。医療保険という‘‘命のセーフティーネット’’を失うことになる。」
~東京保険医協会理事・医師 細田悟氏~
このように多くの有識者たちがTPPへの参加に警鐘を鳴らしています。
そしてもしTPPに参加したら、このような→「畜産物や農産物」が日本に入ってくるのは必至。
食も医療も福祉も‘‘お金’’第一主義、になるのも必至です。
このような「デメリット」をかかえるTPP・・・みなさんはどう思われますか?
今日仕事から帰宅すると、ポストに1通の電報が・・・♪
何だろ~?って思って開けてみると、子どもたち(もち!お嫁さんも含みます)みんなからのお祝いのメッセージが♪
胸が・・・ジ~~ン!
なんと!孫からのメッセージも・・・♪
(笑)
そのあと、花束も届きました♪
やはり子どもたちからで、私の大好きな「白いバラ」が・・・
なんと!30本も!
感動で、本当に胸がいっぱいになりました♪
そうしたら・・・夜、帰宅した夫にもプレゼントをいただきました♪
「赤いバラ」・・・一輪♪(笑)
いえいえ!数など問題ではありません!(笑)
気持ちが一番♪?
でも、夫から花をプレゼントされたのはいったい何年ぶり?いえ何十年ぶりでしょう?
明日は、雪が降るかも!?
です♪
みんな・・・本当にありがとう