お野菜を食べよん!

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残留農薬・・・その2

2007-06-12 | 食育

まず、農薬について・・・(の私の考え♪)

これは勿論身体にとって毒物です。

でも、人間も病気になった時お薬を飲むように、お野菜だって病気や虫を防ぐためにお薬をまくのは仕方がない・・・と私は思っています。

しかも人間が飲むお薬だって使用法・量を間違えれば毒になるわけで、農薬も使用法・量を守れば安全とも思っています。

そして農薬には「お蔭の部分♪」があります。暗い影ではありませんよ~!

それは、生産者の方たちの労働力を軽減したこと。

それによって、私たち消費者は365日、安くて、きれいなお野菜を手に入れることができること。

つまり、‘‘持ちつ持たれつ’’の関係にあるわけですね♪

そして、ほうれん草1束持って、「ほんと農薬は大丈夫なの~!?」って言っている消費者さん・・・

1番農薬の危険性があるのは直接農薬に触れる生産者自身なんですから~!

残念~っ!ではなくって大変~っ!

そう言ったことも消費者は知らないとダメですよね。

で、残留農薬について・・・

昨日ブログで書いたように大変厳しい制度が出来ました。

すべてのお野菜に決められた以上の農薬が残っていてはいけない!!!というものです。

で、この決められた基準値というのは「一生涯摂り続けても大丈夫!な量(ADIという)」というもの。

これは動物実験で大丈夫!と確認された量にさらに1/100をかけた数字です。

しかも、単位は「ppm」・・・聞いたことあるでしょ?

この「ppm」は・・・

100万分の1を表す濃度で、おおよそ家庭用浴槽いっぱいの水に1ml(小さじ1/5)を入れたもの。

または長さで言うと1kmの1mm・・・

さらに時間で言うと12日間の1秒・・・にあたる量です。

どうです?少しは不安感不信感はぬぐえましたか?

でも、これも一つの情報で、まだまだ複雑な問題がありますが・・・

明日はみなさんが特に気になっているだろう中国からの輸入野菜について、残留農薬その3としてお伝えしますね!

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今日から金曜日までお教室♪

今回のテーマは「手抜きではなく、アイディアや工夫によって作る簡単家庭料理」です。

皆さんが試食してくださっている時の写真です。

食べるポーズ?をとってくれました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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