私には高校3年生の娘がいる
ただ今、大学受験に向けて猛勉強中~
で、この娘・・・小さい頃から・・・
とにかく しゃべる!しゃべる! そして しゃべる!
いったい誰に似たんだろう・・・?
しまいには、聞いてくれなくていいからしゃべらせて~と言って、金魚の糞のように私にくっついてきてしゃべる・・・
友達のこと、学校での出来事、その日感じたこと、悲しかったこと、うれしかったこと・・・などなどなど・・・etc.etc.etc.~~
最近は、それに物理や数学のことまで加わってきた
解けた問題や覚えてきたことなどを説明してくれる
勿論、私はチンプン!カンプン!
娘もそれを承知で話してくる
なので、私はムーディー勝山(だったかしら?)よろしく、右から左へ受け流す~♪
それでも、結構~しんどいものがある!
娘がため息まじりに、つぶやく・・・
「早く、受験 終わらないかな~~~」
ハァ~・・・母も全くもって同感です!!!
甘辛い煮っころがしが好きだけれど、中々味がしみこまない
なので、最近はもっぱら、薄い輪切りにして水から茹で、柔らかくなったらお湯を捨て、
砂糖とお味噌とた~っぷりのすりゴマで合えます。
ちょっと味は濃いめに・・・
砂糖とお味噌味のついたすりゴマがサトイモにからんで美味しいです♪
あっと言う間にできますよ!
お試しくださいませ♪
今、日本の農業が大変!
つい先日も、現在の生産者の方たちは高齢者が多く、このままいったら20年後には日本の農業人口は200万人を切るかも!
つまり!
この日本の農産物を200万人で支えていけるのか!?供給していけるのか!?
(ちなみに昭和36年は1300万人いたので、なんと約1000万人の方が離農)
っていうお話を伺ったばかり・・・
そんな中、今日
「青年農業者交流会」というものに参加してきました
そんな状況だからこそ!でしょうか・・・
テーマは「ジュニアと語る元気な農業」
みなさん、今後のこととか深刻な悩みをかかえながらも、明るく前向きなお話をしてくださいました♪
農業をやりたくなくて、いったんは故郷を離れサラリーマンをしたけれど、やっぱり故郷へ舞い戻り、今は両親と一緒にみかんを作っている・・・
その方は、近くの海で魚を釣り、畑では野菜を育て・・・
で、お父さんは山へ行っていのししをとってくるとか!
我が家の自給率は80%!
この素晴らしい故郷を守りたい!って楽しそうに語っていました
そうそう!みんなの趣味もすごい!
サーファーのプロの資格を取ったとか、スノボーや車が趣味・・・
中にはおしゃれが趣味っていう方も~
そうなんです
今の若い生産者の方たちはおしゃれ♪
スーツを着てたり、茶髪にピアスの方も~
とってもいいことだな~って思います
米作りの産地の方はゆくゆくは生産したお米を使って酒造りをしたい
なので、今は研究のため酒飲みに励む日々っておっしゃって会場が笑いの渦に~
新規就農者の方は、まだ自分の畑は無いんですが、農機具を見て回るのが大好きで、ホームセンターに行くと5時間は居ます
溶接をやりたい!農機具は高いので自分で直せるように・・・
他の畑を観察するのが趣味・・・
土壌診断もやりたいって言う人もいらしたな~
あと、子育てと家族サービスって答えた方も・・・
実際は、後継者問題やえさの値段の高騰、米価の下落等、
(今はなんと33年前、昭和49年の時のお米の価格と一緒だそうです)
深刻な悩みが山積みでしょうが・・・
でも、お金ではない何か別の豊かさみたいなものを感じました
ただ、はっぱかけられていたな~
まだまだ現役のお父さんに実権を握られている若者がほとんどだったので、経営まで任されるようになれって!
そして、私たち消費者は・・・
買い支えるだけのパートナーから、産地の課題の解決に参加できるようなパートナーになろうって!
これからは
「都市が産地を支える」
「地域へ人・物・お金を落とす時代」
そんな言葉が強く印象に残りました
そうそう!
えらい方が「今はチャンスかもしれない!」っておっしゃってたな~
このおかしくなりつつある世界の動き・・・
日本の土や農業の大切さを気付かせるチャンスかもしれないって・・・
帰りの電車の窓から見えた夕日・・・
超~キレイだった・・・♪
何度か我がブログに登場している「眞々田農園」さんで作られているベビー白菜です
大きさ・・・いえいえ小ささがわかるように携帯と並べてみました♪
「娃娃(わわ)」は中国語で「赤ちゃん」という意味を持っているとか・・・
最近は、大きな白菜をまるごと買うお客さんもいないのでしょう・・・
スーパーで売られているのは、カットされた白菜ばかり!
そのせいか、カット白菜が本当の姿だと思っている人もいるとか~
耳を疑いたくなるようなお話ですが、「シーチキン」という魚がいると思っている大人もいるようで・・・
世の中ほんと変!
眞々田さんは白菜とはこういう形をしているという事も伝えたかったとおっしゃっていました
この白菜はなんと生でも食べることができるので、サラダでもOKとか・・・
みずみずしくって甘みがあったので、きっと美味しいかも♪
包装してあるビニールにはサラダのレシピまで載っているという親切さ!
我が家は日曜日のお鍋で使ってしましましたが、使いきりサイズでこれまたグ~!
美味しくって、今の時代にぴったりの「娃娃菜」おすすめです♪
あっ!
購入できるところは・・・ローカルで申し訳ありませんが・・・
浦和大丸地下1階の「眞々田農園コーナー」です♪
今週の土曜日は「父と子の料理教室」♪
* お教室の模様は、左カテゴリの中の‘‘食育♪子育て応援団’’にUPしてありますので、そちらをご覧になっ
てください。
1回目は、父と子でパンを作ります (2回目は12月でクリスマスケーキ♪)
お蔭さまで今回も1週間ほどで満席になりました
さて、そのお教室の目的は・・・
‘‘ 普段は食べるばっかりのお父さ~ん!
たまには、愛する奥さまのため家族のために腕をふるってみませんか?
お父さんの株をあげるチャンスです!
お子さんとふれ合える貴重な時間でもあります♪ ’’
そう!
お父さんにも台所に立ってもらいましょう
お子さんと楽しいひとときをすごしましょう ・・・ です♪
予想したとおり、小学生低学年のお子さんが多いのですが
中には6年生のお嬢さんとお父さんとの申し込みもありました
普段から仲がいいのでしょうか?
それとも、今回無理やりお父さんが引っ張り出されたのでしょうか?
いずれにせよ、お父さんとお子さんが力を合わせて一つのものを作る
そして、作ったものを一緒に食べる・・・
双方の楽しい思い出の1ページになってくれれば・・・と願っています
喜んでいただけるよう頑張らなくっちゃね!
毎年、どこかに産み付けてくれます
あんなに恐くていかついカマキリだけれど
来年の春に生まれてくるちっちゃなちっちゃなカマキリは超かわいい!
我が家のアブラムシ退治・・・
よろしく頼むよ!
大好きな音楽を聴きながら、台所に立つのが好き♪
なつかしのメロディーを聴くことが多いけれど
ここ数年は、子どもたちが、借りてきたCDの音楽を私用のMDにも入れてくれる
今年は「こぶくろ」にはまった
そしてつい最近は福山雅治の「東京にもあったんだ」と
なぜかスピッツの昔の歌を息子が入れてくれた
久しぶりに聞いた「ロビンソン」等の曲・・・やっぱりいい~!
で、息子が入れてくれた曲の中で何よりも何よりも今1番お気に入りなのが、嵐の「Happiness」
なんだかとっても元気が出てくる!
そして、ナウい感じがしてちょっと得意な気分になっていたんだけれど・・・
娘に言わせると、「もう古いよ」・・・
でも、いいの!ママの中ではナウいんだから♪
う~ん!やっぱり音楽っていいな~!
壬生菜のぬか漬け 美味しい!
でもやっぱり辛い!
我が家の壬生菜はスープに軍配が上がりました♪
今日は「種子島紫いも」のご紹介です♪
このさつまいもは種子島に伝わるさつまいもで、ご覧のとおり、皮が白くて中が紫色
抗酸化作用があり、動脈硬化やガンの予防に効果があると言われている「アントシアニン」を多く含んでいます
先日ご紹介した「安納いも」も同じ種子島に伝わるさつまいもですが、「安納いも」と比べるとやや甘みは落ちますが、こちらのほうがでんぷん質が多いため、ホクホクとした食感です
ちなみに「安納いも」はねっとり~
左写真のように切り口にある赤い(普通は黒)シミみたいなものは蜜がしみ出てきたもの
さつまいもが甘い証拠♪
購入する際の目安にしてくださいな
で、このおいもを先日とあるお店でいただいたフライドポテトならぬフライドスイートポテト に♪
つまり、素揚げです
皮をむき、水にさらしたあと、低温の油でじっくりと揚げます
おいもが柔らかくなったら最後火を強くしてカラっと♪
低温でじっくり揚げるのは、もちろん中まで火を通す意味もありますが、じっくり加熱することで甘みが増すからです
大変美味しくて美容と健康によいさつまいもですが・・・
この「種子島紫いも」は栽培が大変難しいということで生産者が減っているそうです
昔からその土地に伝わってきた伝統のおいも・・・
こういう時って私たちは一体何をどうすればいいのでしょうか?
いつも考えさせられます・・・
写真は今週の野菜ボックスの中に入っていた「壬生菜」と「松本1本ねぎ」
「壬生菜」は「みず菜」同様京野菜の一種
4~5年前までは「壬生菜」も「みず菜」も、あまり見かけなかったと思うんだけれど・・・
それが今では「みず菜」は当たり前のようにスーパーに鎮座している
この「壬生菜」も生産地は京都ではなく群馬県
う~~ん・・・それでもやっぱり京野菜って紹介していいのかな~?
で、「壬生菜」は「みず菜」に比べてちょっと辛味が強い
主に漬け物として使われることが多いので、サラダにも使える「みず菜」ほど普及はしないのだろう
次に「松本一本ねぎ」をちょこっとご紹介♪
このねぎは江戸時代から長野県松本市近辺で栽培されている品種
他の長ネギに比べて巻きがゆるく、煮ると甘みが増し、大変柔らかくなります
おすすめの食べ方は鍋物♪
でも、今日は冷蔵庫にあったソーセージを使って洋風スープに~
「松本1本ねぎ」とソーセージをコンソメで煮て、ねぎが柔らかくなったら「壬生菜」を入れてちょっと煮たら出来上がり!
味付けは塩&コショウ
「壬生菜」の辛味はすっかり消え、
柔らかくなったねぎの甘みとシャキシャキとした「壬生菜」の美味しいスープが出来ました♪
我が家は、主菜をなるべくお肉とお魚を交互にするようにしています♪
たまに、お魚が続いたりすると
「お肉だと思って楽しみに帰ってきたのに~!」
とお肉大好き息子は口をとがらせて怒ります
が、親のほうはだんだんとお肉がきつくなっております・・・
で、今日は冷凍庫にあった豚肩ロースのブロック肉を使ってお肉料理の日♪
お肉は圧力鍋で柔らかくしたあと、酒、しょう油、砂糖、長ネギ、ショウガでコトコト♪
今日のアクセントは家にあった「キムチ」~
一緒に煮込みました
息子は味が滲みて柔らかくなったお肉をほおばりご満悦~!
年を取ると、どうしてもお肉を敬遠しがちになりますが・・・
でも、実はたとえ年を取ったとしてもお肉はとっても大切なんですよ~!
お肉もお魚も同じくらい食べる
これが元気に長生きするための食生活指針の一つです
* 柴田博著「ここがおかしい日本人の栄養の常識」より
若い方たちはお肉ばかりでなく、お魚も♪
そして、ある程度?年齢がいった方たちはお肉も積極的に食べるようにいたしましょう!
もちろん、その前にお野菜たっぷりバランスよく!ってことが大原則ですが~
サラダとお味噌汁の具にしました
お味は~
かいわれ大根に似ているけれど、かいわれほど辛味はなく、ブロッコリースプラウトとかいわれの中間のようなお味
でも、それもそのはず!
大根、ブロッコリー、小松菜は同じアブラナ科の植物、つまり親戚関係にあるんですから
捨てるのはもったいないと思って夕食の食材にしたんだけれど
考えてみたら、これってお店で売られているスプラウト(新芽)と同じ!
最近はこのスプラウトがビタミンやミネラルが豊富ということでかいわれ大根やブロッコリー以外にも色々と出回っていますよね~
これなら何も畑じゃなくっても、お皿に脱脂綿を敷いて水を含ませ、種をまけば、10日ほどで収穫!
簡単~!
うんうん!いい!いい!
私はやったことないけれど、どなたかお試しあれ~♪