オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

オズマの青春だった『金八先生』も定年か....。諸行無常なり。

2011年01月21日 23時06分39秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど


『金八先生』がこの春をもって定年退職だという。初回から32年経ったという

オズマもまぎれなく,この「第2シリーズ;腐ったミカンの方程式」時代に「リアル中学生」だった。TVと同じように,暴走族が校庭に乗り込んでくることなど日常茶飯事だった。音楽室から見えたバイクの姿がいまだに脳裏に焼き付いている。学校でのわるさは時効だが,まあ,そんなものということで(以下略)。

友人の「金八先生」への支持は高かった。何度も再放送されても見たものだ。みな,熱い教師に飢えていた。「巨人の星ラスト世代」でもあるから,やはり真剣勝負はしたかったのかもしれない。

オズマも当時子供だった。精神的に子供なのはいまも似たようなもの。だが,当時は間違いなく法律的に子供だった。インターネットがくるなんて予想もしなかった。21世紀には空飛ぶ自動車があると思っていたものだ

オズマも中学生までは少々やんちゃすぎて児童相談所などなどにお世話になってしまったが,幸い両親に捨てられなかった。ふだん優しいとうちゃんが本気で殴ったときの怖さを,いまでも思い出す。かあちゃんには,何度も身元引受けをしてもらった。仕事が忙しかったというのに。

思うに,オズマは当時反省などしていなかった。どんなわるさをしてもココロでは裏切っていた。

だが。そんなオズマは,その当時でも「釣り」だけはやっていた。「釣り」だけには嘘が通じない。自然に勝つことなどできなかった。その釣りに何度も連れていってくれたとうちゃんは,たぶんオズマ更生の道を釣りにかけていたのかもしれない。

とにかく思い出がいっぱいの金八先生。「是は是,非は非」であることを学んだのもこの番組だった。

第2シリーズの始まった昭和55年。それは黄金の1980年代の始まりであり,わずかその後10年で「失われた20年」が始まるプロローグだったのかもしれない。諸行無常という言葉がピッタリあてはまる。

でも,大好きな金八先生だから,第2シリーズのDVDは全部持っているんだ。よし,今度はいろいろな思い出ネタでも書くか

相変わらず読者の期待を裏切り,独り暴走するオズマであった....

WEBブラウザ:「グーグル・クローム」,これは本当に驚きだ!

2011年01月21日 22時30分07秒 | オズマのPC・WEB関係
インターネットエクスプローラーの時代が長かった。いや,ネットスケープなどを利用した時代もあった。だが,いわゆる「アップデート」の面倒さに対応するためと,長い間慣れてしまったメニューなどが「使い勝手がいい」と錯覚させていた

もう説明の必要はないくらいに,WEBブラウザは圧倒的に「グーグル・クローム」にとって代わられようとしている,と思う。理由は以下のとおりだ。

【こんなにスゴイ! 本当のグーグルクローム(体験値)】
①まさに起動が瞬時!
オズママシンは,PentiumD2.8,メモリ2GB(DDR-2),HDD250GB(SATA)である。OSはWINXP-SP3である。ADSL40MB回線である。ここにウイルス対策として「ウイルスバスター2011クラウド」を入れている。

「ウイルスバスター2011クラウド」は軽快さが売り文句だったと思うが,正直かなり重くなった。毎日ファイルは断片化され,デフラグは週に1度行う始末だ

「ウイルスバスター2011クラウド」の決定的によろしくないのが「常駐するための起動時間が長い」ことだ ファーストマシンのコアi3モデルでも数十秒待たないと「エクスプローラー」は起動しない。ところが,「クローム」は起動するのだ。あっという間に だからメールチェックも一瞬だ。オズマの重たいブログもあっという間に確認できる

②本当にYouTubeが何個も同時に見られる!
正直,TVコマーシャルは疑っていた。自分のセカンドマシンでは無理だろうと。でも,試してみた。
ヒョエー,3つぐらいは楽勝で動いてしまうゾ。さすがに音声まで多重放送なので使用することは少ないが,とにかくこれはすごい。エクスプローラの完璧な敗北だ

③違和感のない使用感。
携帯メールもできないオズマにとって,新しいソフトには習熟に時間が.....かからなかった。数時間で慣れてしまった。

ボクはグーグルの回し者でもなんでもないけど,とにかく一度使ったら,もう戻れない,という感じだ。これなら,少々回線速度が遅くても大丈夫なんじゃないだろうか。

と,この記事もクロームで書いているのだ。

2011/01/15 水郷 「最低水温4℃は厳しい」の巻

2011年01月20日 05時48分50秒 | 2011オズマのバス釣りレポート
 今年はバス釣りに行く,行ける限り行くのだ,と決めた。だが,結論から書くとまたもや出家

 前日は22時30分に就寝,4時30分に起床。真冬は朝が遅くても助かるからいいが,釣れにくさは半端じゃないね


やっぱり俺はコンバットスティックで。

 単純なオズマは,竿をいままでのものに戻した。ルアーなどは,まあ,中古店で見つけたシャッドなどを放り込んだ。

 まずは横利根。釣れないね。いやー,すごい透明度ですよ,ここも。
 
 ヘラもまったく動いてないみたい。バスが釣れるときって,ヘラも動いているときのことが多いけど,ヘラ釣りも「サチコの幸せ」(『サチコ』という昔の唄の歌詞にあっただろう)さえ虚しい,虚構のときが流れているようだ

 次はいつものポイント。まあ,釣り人はいますが,誰一人釣れていません。今日はいろいろ廻って,またまたポイント探求の旅だけど....,おっと,前方に見覚えのあるクルマが。

 チェリーさんだった。さすが来ている いや,もうキテルのかもしれない。背後から近づく。
   オ「明けましておめでとうございます。ところで釣れていますか。」
   チェ「今日はきっと出家しますよ」
なにやら弱気の発言だ。チェリーさん程の人がそういうと,不安になってくる...

 二手に別れて攻めまくるが,まったくバイトはない。魚がはねたりもしない。さすが最低水温まで来たようだ。4℃,霞水系では年間最低水温である。これではまったくカスリもしないのか....


浅瀬はご覧の通り氷結。

 春に釣れた水路は先週と同じく凍結。とりあえず,ポイント「D」に移動だ

 真冬らしくマブナ釣りの人でも居るかと思ったが,あまりの寒さに遠征組も地元組も居ないようだ。夏の,あの活性が異様に高いこのポイントももはや為す術なし

 佐原に戻り,洗車を行ってゲンかつぎ。その足で「釣り具ランド」へ行くと,中古が珍しく充実している。年末年始の大掃除で放出されたのであろうルアーがたくさんある。しかも。東京より1個数百円は安いぞ

 中古なのに5000円も使ってしまったが,購入できた数量は納得いくものだった。しかも,いままでほしかったものばかり。東京では高くて手が出なかったが,やはり地方は安い。ゲンかつぎは効いたのかもしれない。

 そしてまたいつものポイントに戻ってみるとチェリーさんが居た。ポイント「M」に行くも凍結していたらしい

 15時になった。さすがに疲れてきた。寒くはないが,ポイントの下見は終わった感じだ。
      「渋滞が嫌なので帰ります」
チェリーさんが言う。オズマもそう思う。空は雪でも降るかのような鉛色だし

 結局渋滞はなく,帰宅して給油すると久々にリッター13.8キロをマーク。やっぱり水郷遠出が燃費伸びますなあ。

 さて,次週はどうするか。釣りには行けるだろうが,頭を相当絞らないと釣れないぞ

【分解写真つき】2010スコーピオン1000XT,フルOH完了!

2011年01月18日 05時12分32秒 | オズマのバスタックル

 シマノ・スコーピオン1000XT。その登場時にボクは「これはバス釣りの世界を変えてしまうかも」と書いた。実際,その使い勝手などは上級機種に劣らないどころか,まったく問題ない。さすがメイドインジャパンである。ギアのシマノ,である

 10年4月に購入し,実戦投入したのは6ヶ月あまりだったが,水没させたりかなり過酷なことをしたので,いつものセクシーダイナマイツさん(左のリンクミテネ;最近このブログではリンクがし難くなった)にフルOHをお願いしました

 もちろん企業ヒミツもあるので,部分公開ですが見ていると勉強になるかもヨ


マスターギアの大きさがわかります。
トルクのあるギアであることがはっきりと。



グリスが白濁。水と混じって限界になってました。


拭いても拭いても汚い,という状況でした。


この油膜がシツコイ汚れです。相当苦労されたそうです。


それでもプロはしっかり洗浄。努力の賜物です。
絶対にマネできませんね。


レベルワインダもついてきました。
ロゴが消えているのはオズマが普段磨いているからです。


このきれいな状態がギアのパワーを最大限発揮。
初代赤メタからの約20年の進化を見た,とのことです。


だんだん形らしくなってきます。


手持ちのロッドにつけて状態を確認。

 いやはや,1年フルに使ったわけではないにも関わらず,ここまで汚れているとは....。後半,飛距離がでにくくなったなあ,と思っていたらこの汚れのせいだったんですね

 そんなわけでボクは定期的OHをお勧めします。とくにこのリールは気に入っているので,あと10年は使いたいしネ。


【ヘリコプターペアレンツの存在】40年前に『巨人の星』で言われていた!

2011年01月16日 20時13分30秒 | オズマの考える教育問題
 ヘリコプターペアレンツ。それは,子供に何かあるととっさに駆けつけ,子供をダメにする父母・保護者。近年,この存在が新聞記事になり,オズマも前部署ではしょっちゅう対策をしていた。本音では,「このクソオヤジめ。だから受からないんだよ。」と思っていたものだが。

 ふと『巨人の星』第71話「かえれ不死鳥」を観ていると,伴宙太が星一徹に言っている。

  「いつからこの家も,そこらにあふれる“マイホーム”とやらに成り下がったんですかい
  子供の大学入試についていき,落ちれば大学のせいにしたり一緒に泣く,
  そこらのマイホームとやらと変わらないじゃないですか。」

と。

 この言葉は,飛雄馬が公式戦第1戦で左門に速球をホームランにされ,飛雄馬は失踪し,それに同情してしまう一徹に対してのものである。

 この場面にはさらに続きがあり,一徹が「マイホームパパ」でないことはわかるのだが,伴宙太の叫びは,梶原一騎先生の叫びか,それとも長浜忠夫の叫びか。

 少なくとも,本放送された昭和44年から42年が経過しようとしている。そう,「団塊世代」が大学入試にあたる年度である。「いまどきの若者は」というが,実はもう団塊世代からしてこう言われていたのだ。実に42年前に

 「タイガーマスク運動」もいいが,「巨人の星運動」も盛り上げてほしいものだ。みんなで足を180度に上げて,大リーグボール2号を投げる.....,そんな「運動」じゃ大変か。オズマが高校生のとき実際に真似してみると,本当に土埃が顔に掛かってきてたまったものではなかったしね。

 話が逸れた。

 ヘリコプターペアレンツの存在は,すでに「昭和元禄」の時代に指摘されていた,ということが重要だ。いまに始まった問題でない,ということだ。

 センター試験なぞ人生においてはたわいない試練だ,そう思えたのは社会人になってから。オズマは共通一次だったけれど。もちろん独りで受験し玉砕しましたよ...

現代に蘇った「トヨタ2000GT」!

2011年01月16日 16時55分32秒 | オズマのクルマよもやま話
 何もいうまい。

 ベースはロードスターだという。価格は450万円以下。これはカッコイイ。ガレージがあったらほしい。ロードスターベースなら故障の心配も少ないだろう。

 あ,心配すべきは街中でいつでも注目されることか。

 いずれにせよ,ガレージつき車庫のないオズマにとっては維持できない....。これで峠を走ったら気持ちいいだろうな。霞は.....埃だらけで走りたくない....。

 新車で250万円ぐらいでこういうのつくってほしいなあ。

【誰も認めない改造内閣】すぐに内閣総辞職。総選挙だ。

2011年01月16日 07時32分56秒 | オズマの考える政治・経済問題
与謝野氏は経財相 大畠氏は国交相 海江田氏は経産相(朝日新聞) - goo ニュース

 話に応ずる,というのは「オトナの対応」。それはそれで評価する。しかし,自分の立ち上げた政党を捨て・裏切り,内閣入りをしたのは最大の「裏切り」である。評価しない

 誰を裏切っているのか。もちろん,選挙民である。ボクはこの与謝野をまったく評価しないし,選挙区にもいないので投票しなかった。もちろん比例でも投票しなかった。「たちあがれ日本」は「大丈夫なのか日本」とさんざん揶揄したが,まさにそのとおりとなった

 そして同時に,民主党も最大の裏切り行為をした。何のための改造内閣か 菅が自分で・民主党だけで行うならまだしも,ここまで卑劣な手を使うとは,「虎の穴」のグレート・ザ・タイガーも驚いているだろう
     「『虎の穴』にもない悪辣非道な反則行為だ.....ギャー!」
と。

 与謝野の最大の欠点は会話がままならないこと。病気だとかなんとかいうが,病人を使うことが問題なのだ。また,内閣改造は大臣をコロコロ変えて仕事の継続性も何もない。官僚主導になるのは必然なのだ。政治家の勉強不足が最大の要因だ。

 いま。国民の希望は「内閣総辞職」による選挙だろう。だが,大統領制でないこの日本では,国家元首を直接選挙することも罷免することもできない。コイズミが昔言っていた大統領制では稚拙だろうが,なんとからなぬものだろうか

 救いは,この与謝野が官房長官でないことだけだ。毎日見なくて済む。声を頻繁には聞かなくて済む

 与謝野は「民主党政権で最大の裏切り者」だと,「虎の穴」も判断しよう

 あとは政治家としての「伊達直人」が出て,「ルール無用の悪党に,正義のパンチをぶちかます」ことを期待したい。でも,そういう政治家は現れないんだよね。このままでは。

どないしよ....。ポークがいくらやってもカチカチや....。

2011年01月16日 05時40分37秒 | オズマのバスタックル
 今年はジグ&ポークの釣りをやるか,とちょっと気合を入れてポークを購入

 だが,いわゆる「ハズレポーク」だった

 昔みたいに「包丁の背でたたきまくる」「切れ込みを入れる」「釘を刺して穴を大きくする」などのチューニングも考えたが,いまは「ポーク柔軟剤」があったような気がするぞ。

 さっそく釣具屋で購入....とはいっても,近所にはなく,都心まで出て購入。とはいっても,会社の帰りに寄れたのだけれど。

 説明書きを見ると「テトテロになる」と書いてある。期待して,とりあえず設定量を入れて待つ。

 何日たっても変化なし。よし,もう思い切り投入してみよう。

 ダメだ。ポークそのものがハズレのようだ

 近所の中古店に行くと,ケイテックの「ポークみたいなトレーラー(名前忘れました)」「TDソルティポーキー」が売っていた。たまらず購入した。これらはいい動きをしたものだったしね。

 せっかく購入したポークだが,あとはもう「人力パワー」でテロテロにするしかなさそうだ。しかし,ベトベトして好きじゃないんだよね。とりあえず,TDソルティポーキーでももう少し探してみようかな

船釣りでライフジャケットは必須ですよね。

2011年01月14日 05時34分32秒 | オズマのその他釣りレポート

 オズマはその昔,水郷で足を滑らせ,水没しかかったことがある。一番酷いのは2月の水郷。あのときは,足元が滑った瞬間,ドボンと体全体が落水した。あのときの恐怖はいまでも忘れられないので,冬の水郷では防滑シューズを履いている。

 さて,写真と標題は「アタリマエ」のことだと思うが,いまだにライジャケを着用しない船釣りアングラーが居るのには困ったものだ

 たとえれば,それは高速道路をノーヘルで走る2輪車のような恐怖である 事実,年に何回も海に落ちて助からなかった人の話が報道されている。そのとき,ちゃんとライフジャケットを着けていれば,少なくとも体が沈没することはないはずなのに....。

 オズマは,そんな恐怖から,船・フローターなど,陸以外の釣りではライフジャケットをかならず着用している。真夏は大変だが,死にたくないからね....。

 ちなみに,この写真のライフジャケットは,中古店で購入した2000円のもの。POPEYEオリジナルのものでとくにカッコヨクもないがカッコワルクもない。機能的であるので使いやすい。電車で釣り場に行くときはかさばるが,それでも安心のためには変えられない。

 もっとも。最近の釣り宿ではちゃんとこの手のライフジャケットを用意してくれているところもある。1/4にお世話になった荒川屋さんはしっかり装備されていた。あのオレンジ色のちょっと恥ずかしいものもあったけれどもネ。

 とにかく無駄な事故を起こさないように法制化でもできませんかね。釣り宿には「装着させる義務」があり,釣り人は「装着する義務」があるというもの

 人の死に比べたら安い物じゃないですか ねえ


『タイガーマスク』が教えてくれたものとは。

2011年01月12日 22時35分31秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど
さらば! タイガーマスク


 残念ながら日本語版ではない最終回。

 ただ,解説をしておこう。

 最後の勝負で,悪役からマスクをとられた伊達直人はぶちきれたように見える。しかしそれは,なんとしても虎の穴を倒さねばならなかったからだ。
 
 悪を断つには,「男の根性見せてやれ」なのだ。
 そう,悪のためには,最後はぶちきれてしまうことだってあるということ。
 男が勝負をかけるときとはそういうときだ,と身をもって示してくれたのだ。

 タイガーマスクは教えてくれた。正義はいい。しかし,「力なき正義は無能」だということも教えてくれた。大山倍達の言葉そのものじゃないか。

 そしてこれは,原作漫画とは異なった最終回なのだが,寛大な梶原先生はこの最終回も認めてくださったのだ。

 現在もつづく「伊達直人」現象は,この最終回をしっかり受け止めた方々だと思う。梶原先生とそのスタッフの気持ちがわかっているのだと思う。

 梶原先生ありがとう。

 でも,さすがに外国語じゃ見れないので,正規版DVD購入します。

 「男の根性」がこの漫画にあったことをうっかり忘れていたオズマに気づかせてくれたのだ。相応のお礼はきちんと著作権使用料をお支払いして,というのがボクの梶原先生へのお礼。いやまてよ,まずはレンタルで借りる手段はないかな....。

『仮面ライダーV3スナック』は社会現象にならなかったというけれども。

2011年01月12日 06時08分28秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 『撃沈さん』左の「ちばらきFF」のリンクから入ってね)というマンガを読んでいると,「仮面ライダースナックを捨てるという社会現象」があったという。オズマも周りでそういう裕福な子供を見ることはあったが,友達には居なかった

 微妙に世代がずれていて,オズマ世代は「V3」なのである。主演の宮内洋さんがなんともカッコヨク,「少年仮面ライダー隊」などが結成されて,当時幼児だったオズマにとって,『マジンガーZ』と同じく大好きだったのだ

 机を整理していると,オズマの姉から譲り受けた当時のカードとアルバムがあった。


アルバム入手には特別なカードが出るまで大変だった。
しかし,姉はモノモチがいい。カルビーがつくってたんだね。


裏面は「V3キック」「V3パンチ」,デストロンとの戦いだ。

 やはり何度見てもオズマはV3なのだ。藤岡弘は当時ちょっと暑苦しく感じていた。2号はカッコよかったのだが,なにしろ本放送時はロクに記憶が残っていない。

 本当にかじりついて観ていたのは「V3」。

 だから,メガバスから「V3」というスピナーベイトが販売されたとき,名称だけで購入した記憶がある。釣れたことは釣れたが,スピナーベイトとしては異様に高価で,いまならまず使わない価格なのだが,若いってスゴイものでしたね


【一連の「伊達直人」の件】実は,「梶原一騎先生の偉大さ」でもある!

2011年01月11日 21時45分29秒 | オズマの考える教育問題
タイガーマスク 善意の輪全国に 矢吹丈、桃太郎、肝っ玉かあさん… (産経新聞) - goo ニュース

 お先真っ暗かと思いきや,新年早々結構なニュースと受け取る。児童養護施設,いまはネットで場所もすぐに調べられるし,とにかく子供たちが苦労しているのは事実だ。そこに,少しでもと善意の輪が拡がっているわけである。

 だが。どのマスコミもこれら登場人物の原作者である梶原一騎先生に対しての評価をしていない

 マスコミはわかっていない。

 マンガが衰退しているという。性描写で規制がかけられるという。こんな時代に,梶原一騎先生原作のマンガ主人公の「生き様」が評価されているのだ。梶原先生の描かれたものが漫画にとどまらず社会現象を引き起こしたのは何度もあった。そして,もうみんなが忘れていた頃に梶原先生は戻ってくるのだ。

 梶原先生は,「原作の改変」に非常に寛大だった。「タイガーマスク」の最終回が漫画とアニメで違うことは有名だが,梶原先生は「そういうアニメの最終回も大いにいいじゃないか」と言っていたという。他にも「アニメと漫画は違うから,アニメはアニメでうまくやってください」と言っていたという。

 著作権については,巷間みっともない原著作者が後をたたない。
 彦根の「ひこにゃん」においては,著作権使用料を貰っているにも関わらず,「平面についてしか約束しておらず,立体はダメだ」などという人がいるぐらいである。この人の本音は「彦根は俺様のおかげで儲かっているのだから,もっとお金をよこせ」というものだろう。そんなことをはっきりいわずに,やれ著作権だなんだと,正直じゃないな。正直にいえばよい。
    「ひこにゃんの著作権は譲渡しましたが,もう一度締結させてもらえませんか」
と。

 谷川俊太郎もそうだ。
 いや,児童作家といわれるエゴイストたち(日本ビジュアル著作権連盟所属者すべて)は,ことごとくそうなってしまった。
 自分の権利ばかり主張し,「伊達直人」のように,少しでも社会に役立てたら,なーんて考えはもってはいない
 目先のお金なのだ。出展しか載せられない問題集なんて使いにくい。そんなものがはびこる世の中はオカシイ,と梶原先生なら言われるだろう。

 次に現れるのは誰か。

 孤児院育ちの主人公は意外に少ないかも。でも,星飛雄馬でもオズマ(スラム育ちで,ベトナム戦争後には英雄として迎えられたっけ)でも,梶原先生のつくられたキャラクターは「立っている」

 最後に,善意の輪が拡がりすぎてインチキ政党になったりしないことだけを心配しよう。どうせ杞憂に過ぎないだろうが

2011/01/10 水郷 「付け焼刃だから当然出家」の巻

2011年01月10日 16時45分22秒 | 2011オズマのバス釣りレポート

 出家です。でも,買い物は珍しく,リール3つ買いました。棺桶にお金を持っていくことはせず,新年早々珍しくガッツリ買ってしまいました。いやあ,こんなの20年ぶりじゃないのかな。まあ,さすがにステラを購入する根性はありませんが,気になっていたものや,廉価版の進化を確かめるべくネ。

 真冬の水郷は久々で,昔どおりにライトリグ,とはいきませんでしたね。なにしろ暴風。成人式で毎年騒がれるかのように,潮来には暴風でクルマが揺れる始末です。

 それでも,研究のため過去に釣れたポイントなどを見てみると,透明度が高いので理由がわかります。ハハア,あそこにモロ障害物があるんだね,という感じで。

 それにしても。シャッドは正直得意なジャンルでなく苦労しました。唯一,スピンムーブシャッドがとてもいい動きをすることに気づきましたが,ラインが細くて強引に攻め抜くのは怖かったです。

 次回はベイトタックルでひたすら投げまくりかな。

 とにかく暴風はアカン。ポイントがないに等しい。

 あ,浅いところは全部凍結してます。久々に凍結した水郷を見ました。いやはや水路は全滅なので春まで待つしかないですね。掘られた場所も確認できるし,とりあえず行ける週は毎週プラクティスだと思って釣りにでかけます。

 それにしても筑波山は綺麗でした。

 さて,じゃ,スコーピオン1001XT(いいかげん復活のレフトハンドル)・レアニウムCi4-2500S(とんでもない高機能でなんというバリュー価格),そしてなぜか廉価版のナスキー2500(それでもX-SHIP搭載で海にも使える凄い奴)でも準備しますかな。

 リールの進化にひたすら驚きました&スピニングは古いものはもう使えないな....という感じです。ベイトは大丈夫なんだけどね。やっぱりスピニングは構造上いくらでも進化の余地があるんでしょうね。


【京都・東寺】「パワーストーン入りおみくじ」だからハズレはない.....はず?

2011年01月10日 06時00分01秒 | オズマの独り言
 1/1に東寺に行ったとき,オズマはおみくじを引いた。写真の「パワーストーン」入りである。もはや開祖の弘法大師様のパワーでは足りないらしい。いや,話題作りで購入したのだけれども

 さて,どちらが主役かわからないけれども,とにかくおみくじを引く。パワーストーンまで入れてあるわけだから,それを携帯しなさいというわけだから,まさか「凶」は出ないはずだろう

 案の定,「末吉」を引いた。とりたてて驚くようなことは書いてない。おみくじの言葉も占いも,全員誰もが思い当たるような言葉を選んで,かつ抽象的に書いてあるので,誰にでもあてはまるのである。それが吉だろうが凶だろうがまったく本質は同じだ。こういうことを女性に言うと「夢がない」と言われるが,オズマは「現実的」なのだ。
 仏像を偶像崇拝するくせに,まったく理屈が通ってないというご指摘は受け付けていません

 しかし,この巾着を身につけなさいといわれても,ちょいと恥ずかしい。

 ビジネスバッグにしまった。

 おみくじはお寺に結んできた。気になる言葉がないわけではない。グサリとあたるようなことも書いてあるし,見当違いではと思う言葉もある。

 しかし,おみくじは占いなのである,と強がって書いているが,見た瞬間はドキリとしたのだ。この前,女性社員にグサリと言われたことと同じことが書いてあるのだものな.....

【いつもの口癖】「抗がん剤救済検討」に西洋医学の本質をみた!

2011年01月09日 21時15分28秒 | オズマの考える政治・経済問題

 まずはこちらの記事をお読みください

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20110109ddm003040103000c.html

 この記事を読んだとき,この国の基本的な医療の姿勢がやはり確信された。「本当に治療する気などないのだと」

 何しろ,国の言い分では
     「抗がん剤は,一種の延命措置として使っている人もおり....」
などと,患者の気持ちを平気で逆なですることをいうぐらいである。盗人猛々しいとはこのことである。

 何度も書くが,僕の周りに抗がん剤で治った人は居ない。みな再発し,結局死んでいる。「早期発見だから治った」のでなく,それは「単に腫瘍を切除しただけ」なのだ。

 癌がなぜできるのか,いまだに西洋医学では解明できていない。十分な説明もできていない。こういうときに,智慧のある人間なら「他の考え方も利用しようか」となるのに,この国は,明治維新以来まったく西洋かぶれ甚だしい

 いま,おばが,以前手術した乳がんを再発している。その最初の治療では,副作用で髪が真っ白になってしまった。さらには,おばにはわるいが,おばは「インチキ新興宗教」にまで入り,無駄金を使っている。神様が治してくれる,なんてことを本当に考えてしまうまで追い詰められているわけである。初詣で適当に祈っている程度が幸せなのに

 また,今日は母が近所の内科医に足の異常を訴え,血液検査をした。しかし,例によって「数値」しかみない医者に腹が立って帰ってきたそうだ。だが,母は柔軟に考えることができているので,その後鍼治療に向かい,足の不快感はほぼなくなったという。つまり,母の行動は「データばかりの西洋医学」と「内面から治癒させる東洋医学」のどちらが合っているのか,自分の体で確かめたものである。

 僕も,あの甲状腺左葉切除以来,まったく西洋医学に対しては憤りさえすれ,信用していない。薬をもらってもほとんどの場合捨てている。効かないどころか,副作用で恐ろしい目にもあっているからだ。ただ1枚の湿布薬で,僕の左肩にはアザが残ってしまった。もちろん「適切な利用」にも関わらず,である。

 今回の弁護団の訴えは当然であるが,弁護団はもう一歩踏み込んだ方がいい。なぜこの国は,WHOも認める鍼灸治療を公的保険対象にしないのか,製薬会社と厚生労働省の癒着が薬害を生んでいるということについて,データでしっかり反論しないと医療は変わらない。いつまでも「クスリ漬け」である。

 もちろん鍼灸治療も万能ではない。鍼灸が治療するのでなく,「患者の治療しようという意志」なくしては抵抗力の向上は期待できないからである。だが,鍼灸治療は,街にはびこる「マッサージ」「整体」「リフレクソロジー」という無免許行為に比べ,はるかに信用できる

 さて,では釣りに行く準備をしよう。病は気からであるからね。楽しいことをしないと病気になるのは事実である。