Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ルツェルンのお土産吟味

2022-09-03 | 生活
ルツェルンから戻ってきた。ナヴィの到着時刻は14時30分ごろになっていたが、帰路で給油しなければいけなかったので、15時が目安だった。18時にただ券のデジタルコンサートホールの有効が切れるので、アップされたオープニング演奏会をハイレゾでと思った。

幸い土曜日に生中継されるクリーヴランド管弦楽団の演奏会は翌日にはオンデマンド化されて無料で観れるので、来週のルツェルンでの演奏会の為の映像は予め観れることになる。

帰路どこで給油すれば安いのか調べる。場所からするとフライブルク周辺だと考えて、出来る限り無駄時間がなくて、アウトバーンから離れずにの場所を考えた。調べると、バートクロイィンゲンが比較的安いことが分かった。一度試したことがあるがスタンドの位置など面倒な印象があるが、一件が安売りすれば競争になって安い。一件ぐらいは容易に探せると思った。結局戸外型のドューイットユアセルフの経営のbftスタンドが見つかって、実際に想定よりも安かった。アウトバーンから往復5mぐらいなので無駄がない。今後もスイスからの帰りにはそこの夜間自動も含めて試してみたいと思った。

途中二カ所ほどは渋滞があったが、金曜日の午後早くなので比較的問題なく越えた、総計一時間遅れだから悪くはない。想定通りだった。16時にはDCHを映していた。

来週も木曜日には出かける。日帰り往復である。今回も前夜の夜食の事もあり、一時間もしないうちに眠くなった。二回目はフライブルク手前、三回目はフランスからドイツに戻ってワイン街道に平行に走るアウトバーンで眠かった。

ルツェルンの駅前のkkl迄は、片道370m程でミュンヘンの劇場とほぼ同じだが、今回は往復で835km走った。ざっと計算して100km程余分に走った。ドイツ国境から通えば余分になる一往復で190km程になるので大分得をしたと思う。そもそもハーディング指揮で余分に二時間も往復に時間を掛けたとなれば一生恨み節しか生まれなかったであろう。復活祭の二回往復も腹立たしかったが。あの程度のものを聴くのに金と時間を掛けるなんて馬鹿でしかないと思う。そんな時間も余裕もない。

何とか眠気を我慢してプファルツに戻ってくると、天気も良く、そしてフランス国境周辺の風光もよかった。眠気覚ましも兼ねて、ビエンヴァルトの横道に車を停めて小用を果たした。今回はたったの二泊しかしていないが、それでも帰ってくると、国道から20mも入らないでの車の音はあっても、森の中は清々しい。中央スイスに比較して決して悪くはない。どこから戻って来てもそのように感じる。

なるほど若干空気は重たかったのだが、それなりに乾いている。翌朝森を走ってみてやはり摂氏18度でも汗を掻いた。月曜日以来で、水曜日、木曜日に走れなかっただけである。これで、週末にはスイスで購入してきたティチーノのメルローで肉を食せれば満足である。ビュンドナー風の干し肉も余ったので持ち帰った。エンメンタールのチーズもあり、満足度は高い。来る木曜日のお土産をもう一度検討したい所である。

戻ってきたら、税務署からの法人税の強制徴収通知が入っていたのは余分であるが、追徴ではなく僅かな手数料を取られるだけなので、まあ取れるだけ取っていけ泥棒と言いたいところだ。



参照:
終わらないドタバタの一日 2022-09-01 | 生活
脱コロナへマスク解除 2021-09-16 | ワイン
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