紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

子供を撮る…その2

2009-05-17 09:08:17 | 写真
子供を撮るときは、出来るだけ子供の目線で撮るは、鉄則ですが、時として違う角度から撮ってみるのもおもしろです。上の画像は、小樽潮祭りで、中央ステージでYOSAKOIソーランを踊った直後に、引率の先生のそばに集まった子供たちを撮ったものです。

踊りのスタート地点から、2キロほどを踊って来て、最後に中央ステージで演舞した直後ですが、疲れたと言う表情と同時に、最後まで踊りきったという満足感が読み取れます。

この時は、カメラを高く持ち上げ、ノーファインダーで、ストロボを発光させたものです。一発勝負の撮影でしたが、結果OKでした。ちなみに、潮祭りのフォトコンで推薦となりました。

 

次の画像は、高幡不動尊で撮影したものです。小学校高学年の生徒が数人境内を走り回り、水を掛け合ったりしておりました。カメラを向けると、撮って、撮ってと合図をしてきました。それではと、山門に並んでもらい好き勝手なポーズをしてもらったのがこの画像です。元気のいい、明るい子供たちでした。(H14年日野市観光協会フォトコン・高幡不動尊賞)

 

これも同じく高幡不動尊の境内で撮影したものです。あいにくの雨でした、雨が降っているからこそ撮れた一枚なのです。親子連れで来ていた子供が、なにが気に食わないのか、雨傘の柄の部分に噛付いて、離さずに歩いているのです。それをミニーちゃんがしっかりと見ております。子供って、なにをしだすか分からないところに面白さがあると思います。

    

最後の二枚のうち左は、帯広郊外のグリュック王国で撮ったものです。子供が、「カエルさん、ここで何しているの?」と言う会話が聞こえてきそうです。右は、滑り台の前の方がつまっているのに、後ろから上がってくる子に、クレームをつけているように見えます。

とにかく子供たちを撮るのは面白いですね。子供の動作、表情は予測の付かないことがおおいので、じっと追いかけているととんでもない場面出くわします。それが傑作を生むことにもなるからです。
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