富士フイルムのデジカメには、他社には絶対真似のできないフィルムシミュレーションというモードがあります。フィルムメーカーならではのフィルム名をつけて、そのフィルムの色再現を模したフィルターです。もちろんコニカやコダックにもできそうですが、もうデジカメ作ってないしね。でもデジカメしか使ったことがない私にはフィルムの名前を言われても響きません。フィルムを使われる方は名前でイメージが浮かぶのでしょう。
う~ん普通にソフトとかビビッドって言ってもらったほうが判りやすいかも。それに標準、スタンダードにも名前があるなんてすごいですね。これからいろいろと試していこうという中で、今日は違いがわかりやすいVelvia、Astia、そしてクラッシッククロームを試してみました。
これはフィルムシミュレーションブラケットで撮っているんですが、これにもちょっとびっくり。GRやオリンパス、パナソニックもキヤノンも、フィルターブラケットモードのシャッターは1回。あとはカメラの中で加工するのですが、このカメラはシャッターが3回切れます。最初は知らないで3枚目がブレブレ、フィルムから撮り続けている先輩諸氏には失笑を買いそうな話ですけど。
富士フイルム X-T10
Provia(標準)
Astia(ソフト)
Velvia(ビビッド)
Astia(ソフト)
Velvia(ビビッド)
う~ん普通にソフトとかビビッドって言ってもらったほうが判りやすいかも。それに標準、スタンダードにも名前があるなんてすごいですね。これからいろいろと試していこうという中で、今日は違いがわかりやすいVelvia、Astia、そしてクラッシッククロームを試してみました。
まずは花 これはVelviaがいいかな
小さな神社 これはクラシッククローム
夕焼け これもクラシッククロームで
最後はこんなところは効果ない例
小さな神社 これはクラシッククローム
夕焼け これもクラシッククロームで
最後はこんなところは効果ない例
これはフィルムシミュレーションブラケットで撮っているんですが、これにもちょっとびっくり。GRやオリンパス、パナソニックもキヤノンも、フィルターブラケットモードのシャッターは1回。あとはカメラの中で加工するのですが、このカメラはシャッターが3回切れます。最初は知らないで3枚目がブレブレ、フィルムから撮り続けている先輩諸氏には失笑を買いそうな話ですけど。
富士フイルム X-T10