デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

珪化木

2022年10月21日 | 丘陵 森林
もう何十回も行っている府中郷土の森、隅から隅まで知りつくしていると思っていたのに、こんなところがあったとは。それは面白い葉を探して下を向いて歩いているときのこと、下の方に小さく珪化木って書いてある。珪化木ってどんな木?

説明を読むと太古の木の化石だって、それって石炭じゃないの?樹木が原型を変えずに化石化したもの?つまり石炭になりそこなった大昔の木ってことかな。

無造作に置いてあるからわかり辛い
今まで気がつかなかったわけだ



たしかに切り株のように見えるけど



触るとカチカチ 固い



鰹節みたいな木
固さは似ているかも



このへんは半分石炭に



なりかけているみたい



苔が生えている木も
左側のは折れたまま化石に



膨大な年月をかけた遺物に
ティラノサウルスも吠える



ここからはおまけで、園内の滝で試したスローシャッターの練習風景を。水がほとばしっているのは1/60秒、水が絹のようになめらかなのが露出時間10倍、1/6秒です。最近のデジカメの手振れ補正、露出補正は優秀で、三脚、NDフィルタ無しでもこの程度は手持ちで撮れますね。






花が少なくて時間が余ると、今まで気づかなかったところに目がいくし、いろいろと試してみたくなるものです。





葉いろいろ

2022年10月20日 | 丘陵 森林
以前は花にしか興味がなかった私ですが、最近は葉にも興味がわき出して、花にもいろいろあるけれど、葉もそれぞれ違う顔を持つ。ひと口に葉っぱと呼ばれることが多いけど、その個性にレンズを向けてみました。

まずはオーソドックスな
紅葉しかけた葉から



真っ白でプロペラみたいな葉



薄の葉は穂先の逆を向き



妙に脂ののった葉
魚で言ったらトロでしょうか



同じ緑でもこんなに違う



真っ赤な葉には
白い縁取りが



手でもこんなにうまく描けない
模様が1枚1枚に描かれてる



逆にこのマーブル模様が
同じ葉は2枚とありません



葉に興味を持つと被写体が2倍になります




実りの季節

2022年10月19日 | 紅葉
花の少ない秋の公園、でも夏に咲いた花が実になって、枝の先を飾ります。今日はそんな実の写真、中には花のときとは違う美しさの実もありました。

まずは赤い実 花同様の美しさ



葡萄と見紛えるほど



たわわに実った紫の実



実の先に何かついている



ポケモンボールみたいな実



ルビーのように輝く実も



グミみたいで美味しそう



まだ若いサルノコシカケ
東京ドームの年間シートの色だ



竹皮を突き破って成長した竹
春には筍だったろうに



園内の水田も稲刈りの時期



体験実習も行われていました







見ごろの花

2022年10月18日 | 秋の花
花の少ない時期に行ってしまった府中郷土の森。園内を案内しているガイドさんに皮肉を込めて意地悪な質問を。「いま見ごろの花は何ですか?」すると足もとを指さして、「ホトトギスが咲いていますよ」。指のさす方を見てみると、草むらに小さな花が。えっホトトギス?それって鳥じゃないの。

5連に並んで咲いている



貴重な花だから角度を変えて



トリではなくてユリでした
なんでホトトギスって言うんだろう



次に薦められたのが十月桜



この前も見たけど
この前より咲いているかな



ソメイヨシノと違って
かなり控えめな桜です



眼の前に黄色が飛び込んできた
女郎花?いやセイタカか



セイタカアワダチソウなら水辺が似合う



たしかに今いちばん



元気がいいかも



タンポポのような花と



ピンクの花も咲いていた



葉の間から出ているのは実?
それとも蕾?



ここの年間パスポートでも買おうかな




なれのはて

2022年10月17日 | 秋の花
今日は2週間ぶりに行ってきた府中郷土の森の写真。今回短いスパンで行ったのは、アナザンスター様に教えて頂いたヒガンバナの葉を探しに。前回写真を撮ったところにはすっかり花の枯れたヒガンバナの茎だけが林立していました。

7つのガクで花を支えていたんですね



茎の根元には白い筋の入った葉が



これがヒガンバナの葉なんですね
茎から出ていないからわかり辛い



ついでに萩のトンネルへ
ここもすっかり緑の筒に



少しは花を残しているも



風前の灯火です



アナベルは微かに色を残すが



大半はもう終わり



ニシキギの色も褪せ



健闘しているキバナコスモスも
落ちた花の方が多くなる



10月は花無月
実りの秋だから仕方ありません


アートxアクアリウム

2022年10月16日 | 魚 水辺の生き物
娘から届いたatoaの写真も今日でおしまい。今日はatoaの他のフロアの写真、まずはコンセプトのひとつ、アートな作品から。

石井竜也のライフワーク「顔魂」が
精霊の森とコラボ展示





これも?



探求の回廊には書籍や



骨格標本も展示され




他にもいろいろな魚や動物が



園内を歩き回るゾウガメ





アオジタトカゲの目は赤い
舌出して欲しかった



ヘコアユかな



ディスカス?のランデブー



ポルカドットスティングレイ



亀に踏まれても動かない



そして最上階「空辺の庭」には
フンボルトペンギンと



カピバラも



見応えのある新しいスタイルの水族館でした




雅から惑星へ

2022年10月15日 | 魚 水辺の生き物
今日の写真は劇場型アクアリウム「アトア」の真骨頂、伝統的で幻想的な和と灯の間「MIYABI」から。日本の四季折々の情景を切り絵で表現しているそうです。

溢れんばかりの盃に
トサキンが優雅に泳ぐ





こちらはランチュウか



これが切り絵に囲まれた和空間



欄干の下には錦鯉



季節が変わり幻想的に



打ち上げ花火が鮮やかに



やはり足許には



錦鯉



同じフロアにあるのが日本最大規模の球体水槽「PLANET」。四方からレーザー光が照射され、暗闇に青く浮かび上がります。



これぞ竜宮城ですね






atoa

2022年10月14日 | 魚 水辺の生き物
私が700円の葛西臨海水族館に行っている間に、娘は新感覚の都市型水族館、劇場型アクアリウム「atoa」に行っていたようです。別にひがんでるわけじゃなく、やはり最近できたところは斬新で煌びやかだなーと思って。何度も言うけど私は行ったことがないので、つけた文章は解説というより感想です。間違ってたらごめんなさい。

まるで劇場に向かうような
エスカレーターを上がると



魚の形のライトが出迎える



赤にも変わります
水槽が液晶テレビみたい



どれが光でどれが魚かわからない
水槽からはみ出してない?



いきなりピラニア?



サメかな



とにかくいろいろな魚がいます



チンアナゴかと思ったら
イエローヘッドジョーだそうです



みごとな擬態



水槽のかたちは円柱



大きめの魚は大きめの円柱



どうせ回ってるだけだから



これで充分なのかも知れません



おっ今度こそ



チンアナゴ



タツノオトシゴは



サンゴにキッス



明日に続きます






KPM

2022年10月13日 | ショッピングモール
今日からは久しぶりに娘が送ってくれた写真。昨年オープンしたKPMに行ってきたそうです。KPM?最初に聞いたときはなにかの単位かと思いました、キロ パー ミニッツみたいな。昨年できたということで、もちろん私は行ったことがありません。

メリケンパークの向かいあたりか



答えは「KOBE PORT MUSEUM」



略してKPM



今日の写真は1階のフードコート
「トゥーストゥースマート」



フードホール&ナイトフェス



ダクトむき出しで天井は高く



壁面もお洒落な額が並ぶ
トイレ入り口か



神戸牛はじめ美味がそろい



みんな笑顔で舌鼓



ここまできてラーメンかい
誰に似たんだか でも旨そう



中央の洒落たカウンターの天窓には



魚影が揺れる
上の水族館が見えるのか



明日は都市型水族館a to aの写真です




巨大煙突と百日紅

2022年10月12日 | 都内散策
etegami0101様、コメントありがとうございます。黄金色になったらまた撮りに行ってきますね。さて今日も高井戸地域区民センターの続き、ここは高井戸清掃工場に隣接し、その焼却炉の熱を利用した温水プールもある区の施設です。

屏風のような幾何学的デザイン



遊ぶ子供の像、でもこういう像ってここに限らず裸が多いのはなぜでしょう。洋服を彫るのが難しいのか、面倒なのか。あまり裸で遊ぶ子はいないですよね。



そして木の隙間からみえるのが



杉並のランドマーク
新宿や渋谷からも見える巨大煙突



上ばかり見ていたら
高いところに百日紅が咲いていました



手を伸ばして煙突を背景に



足もとをみると植えたばかりか
背の低い百日紅が



これなら簡単に近づけます



超低い百日紅と



超高い煙突



面白い取り合わせと青空に
シャッターも進みます