ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

いとこのお店に寄った

2006-07-28 21:37:04 | 日記・エッセイ・コラム

    先月にケーキ屋さんのペッパームーンに立ち寄った時に聞いていた、山中湖の平野地域にある新しいお店によりました。なにしろ、私の登山競争があっけなく早くおしまいになったので、時間が出来たのでさっそく行ってきました。

3つのお店が集まっています

Gardet3 cafe A’gouterはブランチ・オヤツ&SHOP

Chat Noirはイギリスのキッチンアンティークス

Shopはフランスティストの洋服とグッツの店、

陶器、アクセサリーなど、ガレージショップなど

Gardea1 右手、手前にcafe A’gouterの棟があります

品の良いお店で、子供はつれてきて欲しくないナーーー。ガキッチョは何処かのファミレスに連れて行ってーーー。

お忍びでいらしてください!

Gardea2 ここで、ゆったりとケーキでも食べてください。

渡辺しのぶさんが焼いたケーキは、それは美味しいです。

リンゴのタルトは12個のリンゴを使っていて、美味さが凝縮しています。

Gardea3 薄いパイ生地の上に分厚い焼きリンゴがぎゅうっと圧縮した感じ。温めたタルトに、冷たいアイスがトッピング。とろりとかかっているのが生クリーム。隣で食べていた若夫婦が絶賛、仰天していました、、、。

Gardea4_1 この熱くて冷たいタルトを、口に入れた瞬間に、世界観が変わります。うーーーーん、なんだこの美味さは。止らないやめられないってフレーズがありましたが、、、まさにです。

次に行った時には他のケーキを食べなきゃっと、、。なにしろ今日は富士登山で惨敗したんだから、これくらい食べなきゃ来たかいがないでしょ。

Gardec1 ショップのほうものぞいてみました。ここはフランス?

Gardec2

Chat Noirはアメリカン・ファーマー・ティストの一軒家をマルマルお店にしています。

この買出しは朱美さんが。

Gardec3 なんかクラッシックですなー!

とnonchさん風につぶやきました。

シンプルです。

Gardec4 家の中に、クラッシックなコルベット・レーシングが鎮座。最近、富士スピードウエイのあるカテゴリーで連勝中だとか!

手前は男の部屋をイメージ

Gardec5 こうなっています。

奥のコーナーに男物のシャツがかかっていた。車関係の本も当然だ。

しかし、良く整備されたコルベットだこと。実際にこれでサーキットを走るそうで、最近では、古い車なんで懐かしがる爺婆達のファンクラブもアルとかナイとか、、、。

Gardec6_1 アメリカンでしょー?

メッキの腰掛などイカが?

Gardet1

目の前にはキレイに刈られた草地が広がっています。以前はここに作物やガーデニングがあったんですが、いまはキレイさっぱり草地、これもイギリス風と言うことか!

Gardet2_2

山中湖湖畔から2~3分です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんと5合目でタイムアウト

2006-07-28 20:04:19 | トレイル・ランニング

みっともない結果になっちまった!

いやー前半からロード区間を快調に登って行ったが、馬返しから足が止ってしまいました。5合目、通過タイムが2時間20分50秒でアウト!!!5合目通過が昨年より3分も遅かった。

7:30スタート、ものの10時には私の1年がおわったーーー。今年は5合目関門タイムが、今までより10分引き上げられて、まさかの討ち死にです。しかし、こんな所で引っかかるようでは、まったく惜しいもくそもない、、。ただただ弱かったというべき。

昨年は富士吉田市に前泊したが、幹線道路に面していたので、夜中でも車の通行音でうるさかった。それで、今年は3時起床、3:30家を出て5時には会場に着きました。ぼーっとしているうちに、スタートの整列が始まった。エントリー数3000人なので、ハードな山岳レースなのに人気があるなーと思っていたが、昨年のスタート時の混乱を避けるため、実績のある人と、そうでない人を分けたのは賢明だったと思います。スタートロスは約1分。晴天になり、待っている間にジリジリと体が焼けました。うーん暑くなりそう!

市役所前~浅間神社  14:02

浅間神社~中の茶屋  26:54

中の茶屋~馬返し    27:00

馬返し~5合目    1:12:07

ソコから先はタイムオーバーで走らせてもらえません。距離は残り6kmですが標高差が1500mあり、くたびれた足で2時間で登るのは不可能です。標高が高い山岳レースなので、この厳しさは当然だと思います。

ロードの区間は、練習より本番のほうが2分ほど速かったが、登山道に入る馬返しからがずいぶん遅くなった。5合目まで残り2kmあたりから足が攣りだして立ち止まることが多くなったのが原因です。ようするに足が出来ていなかったという事。足が攣りやすい体質なのか、攣らない時は調子がいいけど、攣りだすとテキメンです。

マティアスさんは中の茶屋あたりでは一緒だったが、上まで行ったかなー。エイドステーションで塩を取れなかったのも大きかったかな。富士登山競争は年齢制限があるので、あと2回しかチャレンジできません。5合目でカットされる足なら、頂上コースは難しいかも。

今回の作戦はロード区間をそれなりに走って、登山道も出来る限りのスピードで行こうと思っていたが、昨年とは反対の結果になってしまった。昨年は力を抜いて走っていたのだが、5合目通過は反対に早かった。6合目あたりの渋滞にはまったので8合目でタイムオーバーとなったが、どちらにしても5合目の通過を昨年より10分早くなくてはいけないので、おおまかな作戦は間違っていなかった、と思うのだが。いろいろ問題はでてきました。

ブログのみなさん完走しましたか?

Fuji067a 5合目で、わずか50秒足りずにアウト!

遠くから関門のタイムを読み上げる声がするけど、足は動かずで苦しかった。ギリギリだったので、飛ばしていって間に合った方もいました。

写真は関門に引っかかり駐車場へ歩かされる参加者です。なんともやりきれないものです。これが8合目だったら富士山らしくなり、まだ救われるんですが、5合目までは樹海の中でしょ、どこの山と変わらないんです。気力もなえ杖を突いた婆ちゃんにも抜かれました。こんな晴天の富士も珍しく、ジリジリと肌が焼けます。

Fuji067b

平日なのに観光地らしい風情です。登山競争の参加者数は頂上コースと5合目コースをあわせれば4000人近いので、みやげ物屋さんの呼び込みの声が大きくなります。

今までで最高の日和でしたね。

帰りにビトッチさんと再起を誓うが、あと2回しかチャレンジできません。うーむ、何とかしなきゃ、、、。

コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする