毎年、秋になったら銀杏拾いします。
昔ほど入れ込んで拾わないですが、今日は1時間ぐらい朝イチで拾いに行きました。
北参道まで自転車でものの10分もかかりませんから。
銀杏の樹の下の植木の中にいっぱい拾われなかった銀杏があります。
こんな植木の中には手が入らないので、私も拾いませんが、実際はすごく勿体無い話です。
銀杏拾いには箸とビニール袋か手袋があると良い。
私は箸でつまむ派です。
前は臭いグニュグニュした実がついたまま拾っていましたが、最近は足で潰してタネだけ拾うようにしました。
タネだけの方が量が少なくて済みますし、あの臭い実の処分に困ります。
取ってきた銀杏のタネはビニール手袋をして、洗面器の中でゴシゴシ洗います。
臭い実をキレイに洗い流します。
そのまま洗面に流すと詰まりますので、流しのゴミ袋に流し込んで濾過します。
それを何回か繰り返すと、銀杏のタネも実だけになりキレイになる。
大きなバットに新聞紙を広げて乾かします。
一昼夜乾かせば白くなって食べられます。
生では食べません、必ず炒って食べます。
いっぱい取ってきましたが、以前は銀杏拾いに全身全霊を入れていたので、こんなものじゃない、これの5倍くらい拾ってきました。
でも、そんなにいっぱい銀杏があっても食べきれないので、勿体無くて最近はチョビしか拾ってきません。
スタッフで分けてちょうど良いくらいです。
写真の色が悪くてすみません。
外の自然光で撮るとグリーンの発色がいいんですが!
白くなってくると古くなったので、グリーンの色が深ければ深いほど新鮮です。
茶碗蒸しに入っている、、、白い銀杏は銀杏マニアにしては、、、味がないし問題外。
白くなった銀杏は下の下でしょう。
エメラルド・グリーンの銀杏を食べてみてください!
それに、生ものと言っていいほど足が早いとは、皆さん知らない。
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