元祖お茶の水*井の頭自然文化園
お茶の水は神田に隣接している駅名ですが、元祖「お茶の水」が井之頭公園内にあった。
徳川家康公が鷹狩りでこの地を訪れたときに、現在の井之頭公園にわき出ていた湧水でお茶をたてたところ、非常に美味しかったので徳川家康公がこの湧水を「お茶の水」と呼んだ。
「JR中央線のお茶の水は2代目将軍の秀忠公が同じく鷹狩りの帰りに高林寺に立ち寄った際に、その地にあったお寺の住職が境内の湧水を使いお茶をたてた。住職はそれから毎日この水を江戸城へと献上する様になり、結果、このお寺は「お茶の水高林寺」と呼ばれる様になりました。」
徳川家康の「お茶の水」と、、、2代目将軍の徳川秀忠の「お茶の水」じゃ本来では井之頭公園の「お茶の水」が優先されるはずなのに、、、なんでだ。
恐れ多くも家康公なんだぞーーー。
徳川家が代々「お茶の水高林寺」の水を取り寄せてお茶を立てたからでしょう。家康公は駿府に早々と隠居したし。
井之頭公園内の「お茶の水」は昔は良い水がこんこんと湧き出ていたそうですが、今は水量が減りポンプでくみ上げているそうだ。
井の頭池は水質が汚れてきたので「かいぼり」をやっているそうだ。
淀んだ泥をかいだして増えすぎた水草と外来種の生物を除去した。
夏になると涼みに来る人で夕方から満員になる。
池のほとりの有料の一画が井の頭自然文化園で、水生園と崖の上には動物園があります。
何が何だかわからないでしょ。
真中上に右に向いたオオサンショウウオがいます。
岩と同化しているのでまったくわからない。
これは何でしょう。
足ひれみたいですね。
水面の上では、、、。
これでわかりましたか?
かいつぶりです。
いもりは水中を潜れるんですね。
ヤモリは家の壁などにいるけど、いもりは水中に集まっていた。
良い水は良い森が作ります。
井の頭自然文化園
180−0005 東京都武蔵野市御殿山1−17ー6
0422−46−100
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます