ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

原点回帰

2011年02月26日 | 生き物 自然

 

 

横長の画面にも慣れ違和感もなくなりつつあるパソコン、反応速度は確かに速くなっている、と思う。それにしても、ノートパソコンも安くなったものである。一昔前は20万以上が当たり前だった。それが今や5万以下だ。ありがたやありがたや。

先日、「滝つぼビオトープ」の寒さよけの(凍結防止)発泡スチロールを撤去した。ついでに、繁茂しているキンギョソウも間引くために除けたのだが、ここでふと思った。浮き草を完全撤去するのは今だ、と。活性化する前のこの時期がそのチャンスだ、というわけで浮き草除去も行ったのだ。すごい勢いで増殖する浮き草は、あっという間に水面を隠してしまうので、トンボの産卵には邪魔者なのである。兎に角一枚でもあるとそれが種(中心という意味で生物的な意味ではない)となって、後は倍倍ゲームなので完全撤去が目標だ。

で、一通り作業を終えると、久しぶりに、単なる水溜り然とした「滝つぼビオトープ」が現れた。これぞ原点回帰。今まではちょっと水草が多すぎたのかもしれない。要するにいじくり過ぎだ。今年はこの原点回帰を基本コンセプトとしよう、とビオトープ三年目の決意を新たにした。

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